トリノオリンピックの閉会式がもうすぐ始まります。残念ながら、日本が得たメダルの数は非常に少ないものでした。しかし、それを努力や根性が足りないからだとは言いません。そんなことを言ったら、例えば甲子園の優勝高校以外は全て努力や根性が不足している
オンラインのコミュニティにおいては、個人情報を隠匿しやすいこともあって、本体とは異なる別人格を設定して交流する人が多いです。しかし、オフラインコミュニティとオンラインコミュニティとは必ずしも別世界なのではなく、一つの世界の中に共存する異なる
試験の前日になってから試験勉強を始めることを一夜漬けと言います。普段からしっかり勉強する古漬けでありたいものですが、実際にはなかなかそうもいきません。当日の朝になってからの浅漬けだったり、直前の休み時間でじたばたするサラダだったりすることも
大勝利(+3)の状況を小勝利(+1)にしても非難されず、大敗北(-3)の状況を小敗北(-1)にしても非難される。勝敗がどれだけであるかを評価せずに勝敗がどちらであるかだけを評価していると、「大勝利2回と小敗北2回」を「小勝利3回と大敗北1回」にすることを誘
発売日(22日)に近隣の書店で『嫌韓流2』を購入してきました。さて、水掛け論においていずれか一つだけが正しいとするならば、根拠に基づいて議論することが真実へ至る道になります。議論に用いる根拠は恣意的に取捨選択されたものであってはなりません。もち
思えば、『犬夜叉』連載もずいぶん長くなりました。ずいぶんどころかかなりと言ってもいいでしょう。さて、既定通りに展開中にものを間延びさせないように増量するには、その展開を変更するのではなく何かを挿入するのが良い方法です。実際に、週刊連載中の『
「shaさんのmixi日記を勝手に受けて僕なりに」モード。長文になったので、shaさんへのコメントではなく自分の日記として書き込みます。この文書では、卓上ゲームの愉しさを「遊び」の愉しさと「交流」の愉しさとに分けて考えることを提唱し、その上で「遊び」
いまさらですが『電脳隕石GYA〜!!』で遊んでます。この昭和時代を思わせるような怪しい12面体は、アクション系とメモリー系を中心に10種類ほどの遊びが出来るようになっています。アクション系では両手で慌ただしく隕石をまわしながらモグラ叩きしていま
木曜日にはテレビで『どっちの料理ショー』を観ています。こういう番組で私の知らない味が紹介されると少し嬉しくなります。こないだの16日(木)放映では「丸ごとトマトをおでんの具に」と「おでんのじゃがいもに塩辛を乗せ」が私にとって未知なる味でした。そ
子供が被害者となる事件がしばしば報道されています。保護者には、子供の身を護る責任があるだけでなく、自ら身を護ることを子供に教える責任もあります。個人レベルでの護身といいますと「犯罪に遇ったときに被害を少なくすること」をイメージする人が多いよ
イライラタイプとネチネチタイプとの相性は実に悪いものです。多くの人がそういう事例を容易に想像できることでしょう。それぞれが「僕はそういう性質なんだ。僕をイライラさせないでくれ(簡潔に言え)」と「私はそういう性質なんだ。私をネチネチさせないで
本来の用法とは別の理由でも、勉強は若いうちにしておいたほうがいいと思います。なぜならば、習得した技能を使用できる期間がより長くなるからです。寿命が80歳であるならば、20歳で覚えたことは60年の使用期間が、50歳で覚えたことは30年の使用期間が、70歳
# この文章はゲーム会の話ではなく一般的な話です。世の中には初心者歓迎のコミュニティもあれば初心者お断りのコミュニティもあります。実際に「初心者にいちいち説明しなければならないのではテーマに関する濃い話を愉しむことが出来ない」とするコミュニ
一般に、ラミー系ゲームのうちランク方向に順列が存在しないものでは、スート数よりもランク数のほうが幅が広いです。そのような準2次元配列(ランクとスート)における組み合わせとしては、「赤2・赤4・赤7」のような同スート異ランク、「赤2・赤3・赤
焼き飯やチャーハンは炊いた米を炒め、ピラフは炒めた米を炊きます。焼き飯とチャーハンと厳密な差異は知らないです。経験的には、お焦げを作るのが焼き飯で、パラパラに炒めるのがチャーハンかな。焼き飯は、冷御飯から作って和風に味付けることが多いです。
最近の入荷(玩具関連)は以下の通り。『(ジャガー社)アルミドミノ』…ドミノ牌は2セットずつ揃えてます。『ダイス雀』…『ジャンコロ麻雀』の前身です。チップとカップも入ってます。手品用ストリップカード…カードがわずかに台形になっています。『サファ
あの『あらいぐまラスカル』が『ぽかぽか森のラスカル』としてリメイクされるそうです。ずっと昔に、「あらい」関連ということで原作『はるかなるわがラスカル(Rascal, a Memoir of a Better Era)』(1963年)を読んだことがあります。原作は、実話を元に著され
あるカップルが平日のデートを計画しています。両者とも無駄な有給は使いたくない、とします。彼氏「君が有給を取れたなら、僕も有給を取るよ」彼女「あなたが有給を取れたなら、私も有給を取るわ」これでは、なかなかデートが成立しません。だから、どちらか
私の好きな伝統ゲームの一つに『Fox and Geese(狐と鵞鳥)』があります。「キツネ」というテーマと「雑魚の大群で強大な1体に挑む」というコンセプトが気に入ってます。そのルールを紹介しましょう。★基本ルール初期配置は下図の通りです。ガチョウ側が先手
「ゲームと呼ばれるものを用いる目的」は「ゲームそのものの目的(勝利条件)」とはかならずしも一致しません。実際に、「勝利と交流と、いずれが優先か」はしばしば繰り返される議論です。ゲームを用いるにあたり、システムを評価する目的ならば手加減は無意
いつでも連絡とれるという安心感があると、かえって連絡をとらなくなります。ところが時間が経つと、相手が覚えていてくれてるかどうか分からなくなって、いつの間にか声を掛けづらくなることも多いです。私にもそういう経験がたくさんあります。それで疎遠に