今日の一句
|、あたま山大笑いして春を待つ
昨日は晴天で気持ち良く楽屋入りが出来ました。
12時少し過ぎに三越劇場に着き検温(36度4分)消毒、そしてうがいをする。
扇子と手拭を出して下座さんに付け帳を渡して【あたま山】の稽古。
声色の掛け声は、前座の歌つお君 この春 二つ目に昇進して師匠の前名「歌彦」を継ぎます。
もう一人の前座さんは、立川談幸師のお弟子さんで幸吾(こうご)君です。
二人共「あたま山」は、始めてです。
おやかす(音を大きくする)ところと、あしらいをきちんと確認して声色へ。
屋号がどんどん解らなくなって来てます。
歌右衛門(成駒屋)・玉三郎(大和屋)・談志(家元)です。
時間の関係で三人だけです。
踊りの「ぎっちょんちょん」リハーサルは高座で遣りましたが本番は下りて所作台の上で踊る。
*関係者20人くらいかな? 入れての開催。反応があって助かりました!。
無事に終えて、楽屋で若手の落語を聴く。
|、たらちね 幸吾
|、多数決 瀧川鯉八 自作の新作落語です。円丈兄さんの影響多大ですね。
|、だくだく 三笑亭夢丸 先代も知ってます。似たところも有りますね。
|、首ったけ 柳家喬太郎 久し振りに聴きました。
中入り (換気の為10分間)
|、あたま山 馬桜
|、井戸の茶碗 柳家権太楼
*途中で失礼しました。
終えて、真っ直ぐ東銀座の木挽堂さんへ。
頼んでおいた本を取りに行く。
情報交換を少しして辞去。
歌舞伎座の看板を見て、お正月らしい演目は、一番目の出し物だけです。
|、初芝居曽我狂言は一番目
二部の藤十郎追善の演目【夕霧名残の正月】は、師走の話? ですよね?
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