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2021年01月23日10:56

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粗忽長屋・酔狂  読了


大変遅くなりました。

大分前に読み終えておりました。

☆「粗忽長屋・酔狂」坊野寿山著 昭和59年11月30日 創拓社刊 読了

著者は著名な川柳作家で、落語家の川柳の宗匠です。
戦前から落語家のご贔屓(俗にお旦です。)で、四代目・小さん:五代目・圓生も世話になっております。
これが読みにくくしてます。
時系列が整理されて無いので、代々の馬生・文治・小さん・圓生・馬楽ら が紛らわしいですね。

大御所連の裏話が面白いです。
特に戦前の「遊郭」が法律で大丈夫だった頃の話題は面白いです。
残念なのは、この「鹿連会」の川柳があまり紹介されて無いんですね。

先代・馬生の娘さん:美濃部由紀子編「噺家が詠んだ昭和川柳」 の本の方が詳しいです。

完全な「間違い」がありました。
六代目・三遊亭圓生が落語協会を飛び出した時に黒門町(八代目・文楽)が、それに対してのコメントが有りました。
が、そのづ〜〜っと前に黒門町はお亡くなりになってます。

*文中敬称略

昨日は、9時に日大病院に違う内科の診察。お陰様でさほど心配いらない状態だそうです。
コロナ騒ぎで、今年も手洗い・うがい・消毒・検温をしてまして・・・罹らない様に努力しております。

自粛期間に色々な事を遣らないと・・・いけないので、まずGWの日本橋亭の番組構成で一日掛かりました。

今日の一句
|、初場所や髷を付けたる解説者
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