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2020年07月28日07:33

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少し違う月曜日

昨日は、午前中の早い時間に雑用を片付けて11時半には家を出ました。
セブンイレブンで、独演会のチラシの版下をネットプリントで受け取り氷川図書館へ。
【山月庵茶会記】を返却して同じ作者の【陽炎の門】を借りる。

そのまま板橋区役所前駅から都営線三田線で春日へ出て大江戸線に乗り換えて落語協会へ。
13時から三階で、林家たこ蔵君の【死神】の上げの稽古。
両国の回向院のアクセントと狂歌:いつわりのある世なりけり神無月 貧乏神は我が身離れず の言い方。
マクラの部分から噺へ入る導入部で、この歌だけで噺に入る時があるので細かく注文。
下げは一番オーソドックな圓生型です。全部で20種類近くあるのでそれの解説。
皆 彼にとっては先輩なので生きてる方にはきちんと話を通す様に指導。

今日の一句
|、死神が無事に上がりて大暑かな


終えて、一階に行き独演会の事(定員は39名変わらず)で座席指定表を見せて貰う。
彼は次の用事へ 私は二階へ 本来ならば近所の喫茶店でお茶をしながら先人達の工夫を話すのですが・・・。
高座舞の稽古
【風折烏帽子】【鶴亀】【奴さん・幇間】を浚う。
休憩時間?に歌実君から「呼び出し電話」の話を訊かれる。
私も生では見た事有りません。(二代目・圓歌師匠)が交換手が居た時代はかろうじて知ってます。
地方の親戚とか、とにかく遠距離の時ですね。
最近では、NHKの日本の話芸で上方の落語家さんが遣った「電話の散財」を見た。話をする。
東京では五街道雲助師のも聴いた事が有ります。*下座さんが大変。
早めに切り上げて一階で独演会の準備。
チラシをコピーして座席表を頂き、全席指定ですので【手書き】で切符に書きます。


馬生師からお誘いが有り、稲荷町の「天三」へ行く。
浅茅・馬桜・かゑる・花飛・歌実がご馳走に成る。(敬称略)しかしここの天丼は美味い!
話題は、文化庁の着物への助成金の件。洗い張り が解らなくて「修理」と云う表記でした。
まぁ お役所仕事と云うより最近は丸洗い出来る着物が主流ですから・・・。

私の、今の言葉で言えばポリシーは、落語国に出てくる人たちが生きていた時代に無いものは着ない。です。
絹・木綿・麻 この三種類だけです。
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