昨日から芸能の道へ入る若者が何人いるんだろうか?
私は堅気の普通のサラリーマンの息子ですから、落語家になって小唄・踊り・長唄・地唄舞・義大夫を稽古しました。
一番遅かったのが、狂言でした。 それぞれの師匠方は皆さん黄泉の国に行ってます。
その家に生まれると6歳(数えですから満四歳くらい)の6月6日からお稽古を始めると、その道を極められるそうです。
日本の芸はやはり積み重ねて一人前 と言う世界ですね!。
昨日は、軽い朝食を取り雑用を片付けてフィットネス倶楽部へ。
子供の水泳教室も復活した様でしたが、さすがに人数は少なかったですね。
25m泳いで75m歩くを10本を50分でこなして、足上げと胴ひねりを10分でプールを出る。
帰宅して、昼食の用意をしてテレビを見ながらたっぷり取る。
終えて、後片付けをしてユーチューブで「17世勘三郎 勘九郎が検証する 父の芸と心」を見る。
二時間番組だった様で、たっぷり拝見しました。最後の舞台「俊寛」も見てます。
杉良太郎さん宅で開催されていた若手落語会で口演後いろいろアドバイスを受けました。
文化勲章を貰った後でした。
一区切りついたのでお風呂に入り気分転換。
プールの後のジャグジーが無いので身体が冷えていた様です。
入浴後 NHKで「雲霧仁左衛門4」を見る。なんと天一坊が出て来ました。
根多が無いんですかね? 今の人は大岡政談は知らないんですね。
もっとも歌舞伎でも「忠臣蔵」は独参湯(どくじんとう)では無くなりましたからね。
見終わる頃に雷と雨
今日の一句
|、老残の耳にも聴こえる驟雨かな
|、贅沢は真夏日の午睡かな
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