鈴本演芸場・二日目

昨日は、色々雑用を片付けて早めに出掛ける。

落語協会に寄りGW独演会の切符を持って来る。
馬治師の高座の途中で楽屋入り、さっそく帳面を見せて貰うと「けちん坊」が出て無い。
浴衣に着かえて、携帯に掛かって来たメールの整理。
現段階でGW公演はお上から「非常事態宣言」が出無い限りは遣る方向です。
＊この件は、改めて日本橋亭の担当者と話し合いをします。


ニュースをよく見ると「責任のなすりあい」ですね。
安倍は小池が「東京は非常事態ですので、」と言う宣言を待っているし、小池は小池で政府が宣言して呉れれば・・・
お金の保証が出来ない事情があるなら、戦争と同じ　だと言うなら「国防予算」を使えば良い！
オスプレーなんか買わなくても、誰も文句はいわねぇよ！　と言いたい！！

世之介：辰巳の辻占　の時の下座さんのりちさんと前座のきよひこ（女）君と楽屋で稽古。
【あたま山】を口演するつもりでしたので、３０分の噺を１５分に詰めます。
本来は・・・違う、と思ってますが「オンリーワンの演目」なので・・・
声色は三人：歌右衛門丈・圓生師・談志師　この三人　前座さんは誰も知らない・・・時代です。
さん喬兄さんは【そば清】十八番です。
お客様は昨日より多い十五人でした。一番前の馬生師のお客様は、大成駒贔屓で、歌右衛門で中手有り。
旦那の「野球拳」は、お願いして手拍子を強要！。（普段ならしない）
大変良いお客様で全員がして下さいました。　満員なら大盛り上がりなんですが・・・。

大喜利は、「風折烏帽子」を踊らせて貰う。楽屋のテレビの映像を金八師がアップしてましたが、まぁ　これなら。
と言う所。やはり稽古は嘘をつか無いですね。
総踊りも無事に済み、お開き.。


帰りは、小堀裕之作の【ハンカチ】の録音したものを聴くのでバス移動。
上野広小路から池袋東口のバスに乗り、池袋から赤羽駅西口行に乗り、豊島病院で下車。
窓が少しづつ空いているんですね。温かい支度して来て良かった。ある種　電車よりっ空いてて安全。
時間は掛かりましたが、テープを聴く事が出来ました。

帰宅して、吉原史話を読んで21時のNHKニュースを見て雑用を片付けて入浴・就寝。