四月朔日＆鈴本演芸場・初日

昨日はいつもより早く起きて朝食を済ませて鈴本演芸場へ。
高座舞のリハーサルが10時３０分から掛かりますので早めに家を出る。
東上線・9時２０分に乗れずに27分に乗りましたが、結構　人が居ます。
池袋乗り換えで御徒町から鈴本演芸場へ。
１０時１０分に楽屋入りして、浴衣に着かえる。
下座さんにも早出して貰って順調に稽古が出来る。後はお客様を待つだけです。
１２時開場で五六人のお客様がが居ました。前座の彦星くんが上がった時は７人。
その後　増えて大喜利の高座舞の時は１１人に成りました。
＊今　寄席では、「つ離れ」するのが一つの目標に成っております。（情け無い〜〜！）
こういう状況で、小池都知事が首くくりの足を引っ張る様なコメントをした影響は「大」だと思います。
いっその事「戒厳令」をひいて貰いたい。さすれば　あきらめもつく。


前座に付けの打ち方を教えて【七段目】を口演。やはりこの噺は２０分以上の持ち時間に口演する噺ですね。
中入り後、菊之丞師が珍しい噺【法事の茶】を口演。高座脇で楽しませて貰いました。
トリの馬生師は【看板のピン】　そして高座舞へ。
お陰様で無事に踊り、お開きにする事が出来ました。


終演後　真っ直ぐ帰宅。御徒町から座る事が出来ました。車中は相変わらず読書の時間。
今年は、こんな状況なので吉例の「四月馬鹿（エイプリルフール）」は、有りません。
しかし　東京新聞は遣って呉れました。見出し「桜を見る会が中止なら桜草を見る会」主催は首相のオトモダチ。
相変わらず、ユーモアに富んでます。こういうときだからこそ！
手洗い・うがい・笑い　を欠かさずに！！