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2020年02月29日09:55

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らくだ 稽古

昨日は、いろいろお問い合わせがありましたが、「初演の会」は本日開催致します。
メールで予約して下さいました皆様 お楽しみに!
笑って免疫力を高めましょう!

15時30分から落語協会二階で【らくだ】の稽古を後輩たちに付ける。
落語芸術協会の三遊亭遊史郎・柳亭芝楽 落語協会は、林家たけ平・柳家吉緑の四人に移す。
三代目・小さん師が上方から移入した噺で代々の小さん師に受け継がれ、私は談志師に習いました。
お稽古の時も集団稽古で、その時の名前 鳳楽・助三(雷蔵)・談生(馬桜)・のらく(ぜん馬)・賀楽太(金也)五人です。

細かい稽古で、談志師匠独特のやり方でした。
先ず、最初に噺の解説をして場面・場面で自分の工夫が入れやすい様にして下げも二種類教わってます。
自分の工夫を入れて三種類伝授。新しい下げが考えられたらそれでもOKです。
しかし 後輩に教える時は必ず先人からの下げを教える事。
三代目・三遊亭圓歌師の考えたのも教える。
*圓歌師は,口演しませんが楽屋で「らくだ」の話をしてるときに談志師にこう言うのはどう? と提案したものです。

噺に入り 途中 少し正座が大変なので止めて合びきを敷かせて続ける。
やはり60分以上掛かります。下げまで行かない時の下げを二種類教える。
充実した稽古が出来ました。これで談志師匠から教わったものを何人かの後輩に移しました。
落語は個性です。芸は人なり 四人がそれぞれの「らくだ」をこさえて呉れる事を期待してます。

終えて、お茶をすることにしたのですが、遊史郎師は電話連絡があってパス。
吉緑君は、今日が独演会で三席口演するので早めに帰る。と云う事でパス。
三人でヴェローチェでお茶をする。本息で稽古したので甘味は欲しいのピーナツバターのサンドイッチ。
三人おなじもので、コーヒーとセット? 美味しく頂きながらバカッパナシも含めて
らくだの噺のはなし をして落語会のキャンセルの件などなど
小さな落語会を作っていかなければいけない。と云う結論。
15人くらいで、和気あいあいの落語会・・・今月の初演の会 そうなりそうです!

終演後もお楽しみに!! 皆さまのご来場をお待ちしております。
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