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2020年02月18日09:35

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充実した一日

朝の内に雑用を片付けて、朝食を採り出掛ける。

池袋で地下鉄の「一日乗車券」を購入して落語協会へ。
丸の内線で大手町で千代田線に乗り換えて湯島です。
*地下鉄は、この駅が一番近いですね。

三階で、先代・馬生師匠の【付き馬】を見る。ユーチューブで時間の有るときにしっかり探します。
そして、圓生師の古い全集で【付き馬】を探してコピーする。
盲人の小せん師から教わって、色々工夫がしてあります。
私は談志師匠から教えて頂きました。

終えて、国立演芸場へ 【鹿芝居】を見に行きました。
少しお腹が減っていたので楽屋食堂でミニ丼を頼み完食。
文楽公演の大夫さんが食べてました・・・名前が出て来ない、残念!

演芸場は、中入りの時に楽屋入りで大谷友右衛門丈が特別ゲストで出て下さる。との事。
立教大学で同じ講義を受け持ちました。挨拶して暫くたってから思い出して下さいました。

出し物は「世話情浮名横櫛=源氏店=」です。
与三郎:馬生 お富:正雀 安:世之介 多左衛門:馬玉 藤八:菊春 お芳(下女):小駒
小駒の下女が一見すると、京塚昌子さんを、一回り小さくした感じで面白かった!
他に、馬治が二番番頭役(そんな役は無いが)瓦版売りの馬久・馬太郎 黒子が新前座の駒介と馬生一門大活躍です。
そして、権助:大谷友右衛門丈と云うご馳走です!
この芝居は、私も与三郎・お富・安と三役遣らせて貰ってますので・・・

楽しく拝見して、渋谷へ 半蔵門線で表参道で銀座線に乗り換える。
「岡本喜八誕生日会」2月17日がそうなんだそうです。会場はハヤCINE会と同じところです。
久し振りに岡本監督夫人・みね子氏にもお目に掛かりました。
*映画「ゆづり葉の頃」の監督・なかみね子さんです。
17時30分から日本映画監督協会の作成した監督インタビューを見る。30分番組の様でした。
谷口千吉監督で、インタビューアーが岡本喜八氏 という豪華版。
裏話で、面白かったのは市川崑監督作品の「東京オリンピック」のシナリオの手伝いをしたそうです。
崑さんが南平台が一坪12銭で400坪買った」その時の月給が50圓だったそうです。
なぜか? めちゃくちゃ このお金だけは覚えているそうです。平成二年の録画でした。

そして、映画「ブルークリスマス」を見る。良く出来ている作品だ!と思ったら脚本は倉本聰でした。
今を先取りしたような恐怖感を覚えました。
上映後質問コーナーで、記録係の女性(名前失念)が制作裏はなし これがめっぽう面白かった。
ここでは、書けない様なことまで・・・。

和気あいあいの内にお開き。充実した一日を過ごす事が出来ました。
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