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2020年01月12日08:47

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鏡開き

昨日は11日でお正月は「鏡開き」お汁粉を食べるのですが・・・用意無しでした。

午前中の早い時間に雑用を片付けて谷中・全生庵へ 圓朝師の月命日です。
お墓参りを無事に済ませてお寺さんに挨拶をして辞去。

お蕎麦屋さんの「大島屋」さんに新年の挨拶(時間が無いので蕎麦は食べず)で手拭をお渡しして辞去。

12時45分の待ち合わせで銀座・松屋の「利休のかたち展」へ。
美の基準の人で・・・まぁ 天才です。お茶の稽古に通っていた頃から学ぶものが多かったですね。
映画も「利休」に関するものは二本あり、勅使河原宏監督作品。
*実はこのファーストシーンで大きな「嘘(ダウト)」が有ります。
監督が勅使河原さんだけに、がっかりした人たちが多かった事を書きながら思い出しました。
もう一本は、熊井啓監督の「本覚坊異聞」です。その内 蔦屋で借りて来よう。
勿論 原作は井上靖の名作です。利休は三船敏郎。本覚坊は奥田英二。
素敵な時間を過ごす事が出来ました。
友人とは次の用事があるので此処で分れる。

私は歩いて木挽堂さんへ。
大銀座古書店の買い置きの品を取りに行く。
桂小南著「落語案内」(名著だと思います。謝楽祭で一度読んでいるので売りました)と
一ノ関圭著「鼻紙写楽」・・・実はこの本 古本屋さんならではの「来歴の有る本」なんです!
*此処に書くことは正直NGだと思いますので、後日のお楽しみに!
次から次へ お客さんが来て早々に辞去

帰宅して、2月11日のプロデュース公演のDMを作成してご贔屓に送る。
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