東昌寺・奉納落語会

昨日は、午前中に雑用を片付けて１２時３８分・池袋駅発　湘南新宿ライナーで逗子へ。

車中は「桂米朝句集」岩波書店刊　を読む。
大変楽しく読ませて貰いました。

序文の入船亭扇橋師が魅力的です。
始めて「万能句」の意味を知りました。
春の句で、「春の雪誰かに電話したくなり」がそうだそうで・・・
上・五文字を季語の入ったものにすると、俳句らしくなるそうです。
有名なのは「〇〇や根岸の里の詫び住まい」です。
その他に、扇橋師に教わったのは「〇〇や昔問答あった寺」です。

逗子駅で八ゑ馬君と待ち合わせでタクシーでお寺へ。
毎年　１１月２０日で曜日は関係ありません。
先ず、八ゑ馬君が上がり、小咄のオンパレード　大受けでトリネタが「酒の粕」で２０分。
私が上がり、少し「指先健康法」の話をして、今日は変わったおはなしを・・・
で、【人情八百屋】を口演。大変良いお客様で感動して下さいました。
少ないくすぐりが受けてほっとしました。今までは、笑いの多い噺をず〜〜っと口演させて貰いましたので・・・。
終演後　始めてこの噺を聴いて感動しました。と言ってお檀家さんからご祝儀を頂きました。
嬉しいですね！　落語家冥利に尽きます。
お汁粉を頂いて、来年も同じメンバーでお願いします。と頼まれました。
なにかほっとしますね。

京浜急行で神武寺駅から京浜鶴見駅へ　とんかつのむら井さんへ先日のお礼。
生憎　ご主人は配達で留守で女将に挨拶をしてごちそうになる。
美味しいとんかつ（ひれカツ）を頂いて、いろいろお話をする。
八ゑ馬君と私の為に九州で採れた鯵のフライ・・・サービスの品　これが抜群に美味かった！！
辞去して真っ直ぐ帰宅。

２０時４０分くらいに我が家に着き、雑用を片付ける。早めに就寝。

今日はいまから日大病院へ　定期健診です。