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2018年11月16日10:03

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映画:アンナ・カレーニナ

昨日は午前中に雑用を片付けて午後から御成門へ。
音響学院の二年生へ 講義「日本の文化」
先週の続きで、映画「羽織の大将・後半」を見る。
前半は大学出の落語家志望をコミカルに描いてますが・・・
後半は、がらっと変わります。
あの白井佳夫氏がリアルタイムの上映時は「B級映画」だったが
始めて見たが、こんな傑作だと思わなかった! と絶賛してます。
安保闘争のデモ風景が実に見事に描かれてます。
デジタル化して売り出せば落語ファンは買うと思うんですけどねぇ〜!

15時に講義終了で三田線で日比谷へ出て有楽町ヒューマントラストへ。
15時40分上映で間に合いました。
私はロシア文学に縁が無く、この原作は読んでません。
とても新鮮でした。

下記のものが宣伝文です。

現代ロシアの巨匠カレン・シャフナザーロフ監督が、
広大なロシアを舞台に描く人生と愛の本質に迫る娯楽大作!
アンナが鉄道に身を投げた後、成長した息子セルゲイは母の愛人だったヴロンスキーと、
日露戦争中、満州で偶然出会い、母アンナとの間の出来事を知るのだった・・・。
ロシアが世界に誇る文豪トルストイの「アンナ・カレーニナ」をベースに、
20世紀前半に活躍した、
ヴィケーンチイ・ヴェレサーエフの日露戦争文学の要素を交えて、
現代ロシアの巨匠カレン・シャフナザーロフ監督が、
広大なロシアを舞台に描く人生と愛の本質に迫る娯楽大作。

*ロシア語の映画久し振りに見ました。そしてこの内容に驚きました。

知らないって良いなぁ〜! と思いました。
ラストシーンで日本軍が出て来ます。当たり前ですが、「撃て〜! 前にすすめ」など
日本語が出て来る。
日露戦争のロシアの華やかな時代で良い目の保養になりました。

この後 革命が起こるんですね。 感慨深いものが有りました。
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