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2018年07月20日16:53

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椿組・天守物語 辛口の感想

昨日は、椿組2018年・花園神社野外劇
原作:泉 鏡花 脚色:高取 英 構成・演出:加納幸和(花組芝居)
D列10番 で観劇。

加納さんからお誘いのメールで久し振りの野外劇です。
この時期ですから、キンカンの虫除けスプレーと団扇を持参。
*お陰で大助かりでした。
所謂 戯曲の「天守物語」だけでは無くもう一つの【夜叉ヶ池」が組み合わせ。
【夜叉ヶ池編」とサブタイトルが付いてます。
それに鏡花の本名・鏡太郎とその母が出て来ます。
確かに面白い構成でしたが、ある種の蛇足の感はいがめません。
亀姫が持参する「生首」の下りをみせます。

一番がっかりしたのは、役者が鼻濁音が言えて無い。
幕開きの腰元達の台詞「秋草」がいけません。これでがっかり・・・。
オマケに高麗屋の娘の富姫が「きがえてこよう」と云う・・・嗚呼!
申し訳無いが、「きがえ」は名詞でありますが、
動詞になると「きかえ」と濁りません。
私も後輩にどれだけやかましく言ったか! 
「きがえてこよう」は日本語にはありません。

お仕舞いの方の図書之助が、ぼんぼりを右手で持って出て来る。
化け物が出て来たら、刀はどうやって抜くの? 
刀はなんの為に差しているの・・・???
役の性根がまるっきり解って無い!

大勢の武士のひとりの方も「龕灯(がんどう)」を持つ手が右手。
武士(もののふ)の意味が解って無い。

幕切れも・・・やはり【蛇足】の感が強かったです。
私が鏡花の戯曲で一番好きなものだからかも知れませんが・・・。
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