末廣亭・二日目

昨日も早めに起きて、朝食を採り雑用を片付ける。
１０時から新しいアパートに行き、ガスの開けるのを待つ。
で、東京ガスの人が来て呉れたのは１１時過ぎ。
色々と点検をしてすぐにガスが使える状態にしてくれる。
有り難い事です・・・実はこの経験は始めてです。
終えて、換気扇が動かない事に気付き不動産屋さんへ連絡。
木曜日の１１時に来て貰い直して貰う約束をして実家へ。
少し片付けをして、我が家に戻る。

朝風呂に入り、軽めの昼食を採り出かける仕度をして末廣亭へ。
中入り前に楽屋入り。金馬師匠から聴く。
金馬師【権兵衛狸】で中入り。
クイツキは志ん好師の代演でやまと師【子褒め】これが受けて無い。
ホンキートンクさんの漫才。いくらか客席に笑い声が・・・。
鉄平師【代書屋】。雲助兄さんからですね。
楽屋で白酒君と聴きながら、落語って個性ですね。と盛り上がる。
馬桜【猫の皿】　下げが命で、お陰様で受けました。
小菊さん・俗曲　やはり受けが今一つでした。
トリの白酒師は【文違い】。
全体的に大人しいお客様でした。
しかし　トリが上がって一番前の列で寝ているのは・・・如何なものかと。

終えて電車移動で落語協会へ。
１７時から三階で喜多八君に【船徳】の稽古。
同世代でお互いに歳を感じてる年代です。
彼は持ち根多にあるんですが、ご贔屓が私の【船徳】を聴いて、
彼にもこの型で口演して欲しい。
と、云うリクエストからの稽古です。
四万六千日に船に乗るお客様が夫婦で旦那が養子と云う設定です。
無事に終えて、彼は自転車で帰宅。
私は電車で真っ直ぐ帰る。

２０時３０分に妹夫妻が来てくれて、母の形見の品を貰ってくれる。
これで八割がた、けりが付きました。
とにかくすべてを今週中に片付けます。

やはり気忙しい一日でした。