昨日は、早めにメールの整理をして池袋山野楽器へ。
第一部・馬桜落語講座「昭和の名人シリーズ・その5 林家正蔵」
勿論 先代・俗に「とんがり」と言われた稲荷町の師匠です。
色々なエピソードを話してから、落語研究会のビデオを見る。
芝居噺【双蝶々 雪の子別れ】正蔵師80歳の師走の口演です。
お元気で、滑舌もしっかりしてるし・・・自分が八十歳でこれだけの口演が出来
るかしら?
素晴らしいです。
第二部 熱血若手落語会
|、だくだく 馬桜
*二回目の口演でしたが、寄席でなんとかなりそうです。
こう言う荒唐無稽な噺は照れちゃ駄目ですね。
|、狸の札 めぐろ
*だいぶ手を加えて下げも変えました。本人から聞きました。
|、味噌蔵 馬るこ
*大勢物だと、誰が喋っているのかが? 解ら無くなるときがあります。
きちんとすべて聴いたのでは無いので・・・難しいですね。
|、千早振る 鬼〆
*スタンダードな遣り方でした。
奇を衒(てら)わないのも一つの見識です。
高座でも言いましたが、毎回の暖かいご常連さんに支えられてます。
そして、なんとかして20名以上のお客様で、と思ってますが・・・。
なかなかこの壁が乗り越えられません。
平日の昼間ですし、無理は無いと思いますが、若手には稽古をしっかりすれ
ば・・・。
いつか越えられる壁だと思います。
終演後 四人で情報交換をして帰宅。
黄金週間の番組で、5日・6日の三部がまだ未定です。
一部の独演会は、【髪結新三】を洗い直して口演するかも?
今日はこれから、橋之助丈初役の新三を国立劇場に見に行きます。
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