モンスターファームというゲームがある
ジャンルは字の如く育成対戦シミュレーション
ゲーム性はさておいてこのゲームの特筆する点はやはり
モンスター入手にCDをゲーム機に読み込ませるというギミックだろう
ゲームの拡張性を当時もっとも普及していた記憶媒体に求めたことは功を奏し
アニメ化までしたビッグタイトル『だった』ものだ
そのゲームには特定のCDからのみ入手できる
所謂レアモンスターが存在した
どうやって特定のCDを判別しているかというと
至極単純でCDに収録されている音声データの
「総トラック数」「総再生時間」「最初のトラックの時間」
が条件を満たせば出現する
つまり特定のCDでなくても条件を満たせば出現する
それは果たして偶然の一致なのか・・・・?
ゲームの製作者が実は予知能力者でとんでもないことを予知してしまうが
混乱やバタフライエフェクトによる二次被害を恐れて巧妙に隠したメッセージなのでは?
そのメッセージはその界隈に精通した所謂オタクでないと解けない
オタク版ダヴィンチコード的な奴
っていうネタを思いついただけの日記
被害の規模も世界に影響がーとかよりも
件の制作者の地元の経済がーくらいの規模の方が個人的には好き
んで結局難解な謎解きの末に導き出された指示がクッソ簡単なことだけど誰もやりたがらない内容で
この謎の解明に一番貢献できなかった奴は誰だって話になって痴話喧嘩になり、運任せに決めようとする
その時、製作者のメッセージの最後に書かれた抽象的な名詞の意味が自分を指していると悟った主人公が運任せの選抜を阻止しようと思い立つも
これも預言の一つだから「自分がやらなきゃ意味がない」と腹をくくって実行に移し
巡り巡って地元経済を救う
でオチとしては予知能力者は製作者ではなく
主人公がこの「あるはずのない謎」に気付く切っ掛けとなったゲーム解析情報まとめサイトの制作者が予知能力者で
地元経済を救うことで結果的に自分が損する未来を回避するための指示で
メッセージの最後の抽象的な名詞は主人公個人を指したものではなく「自分のサイトを閲覧する奴はこんな奴だろう」という予測のもので別に主人公である必要はなかったというもの
になればいいの
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