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2020年01月23日15:14

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飼い主は常に注意しないと

犬でも猫でもあるいはそれ以外のペットでも
折れ耳、胴長、短足、短吻は品種改良?の結果の畸形なので特徴になっているソレだけでも何らかの健康リスクがある。また、その特徴が出るための背景の遺伝子異常が他のリスクを生む場合もある。
動物は自然な淘汰の結果としての形がもっとも好ましいと思う。

折れ耳、垂れ耳は耳の病気にかかりやすい。うちのわんこもそうなんだけど。
うちのわんこは保護犬を貰って来たので選択の余地は無かったけど、ペットショップで選ぶ場合は十分に考えて欲しい。
それと耳の形というのは周囲の音を反射して耳穴に導くパネルの働きがあるから、折れてると音の方向が分かりずらい。耳穴がふさがれてるから聞き取り辛いし。

胴長は腰の関節、股関節に負担をかけるのでそこら辺の故障につながる。
胴が長いという以外にもシェパード系の腰部分が落ちているカタチに改良した種は、腰仙椎狭窄症を発症しやすい。
短足は、地面にこすれるため尻尾や腹のケガに繋がり慢性化して重篤な膿症をひきおこしたりする。
短吻は呼吸系の問題が起きやすく、また舌が口内に収容しきれず乾燥から腫瘍化したりする。
今までの報道では、純血種のペットの遺伝病リスクについて言及するのは商売的にタブーだったから、こうやって少しでも認知されるようになったのは好ましいが。

■人気の犬猫ランキング1位は? 猫は“スコ”人気が根強いものの、遺伝性疾患のリスクも
(キャリコネ - 01月22日 13:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=5944608
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