前回の日記より約2ヶ月が経過しました。体感的にはそんなに経っていない気もします。今年も残すところあと僅かとなりました。具体的には1ヶ月を切りました。
降雪量の多い地域にもかかわらず、未だに大してというか殆ど雪が積もっていないことに恐ろしさを感じながらも取り敢えず日記を書くことにします。年末年始めがけて大量に降られると非常に困る。
今回の日記は記念すべき30回目のものとなります。わーぱちぱち。記念すべきことなんですけれども、ゲームプレイ自体を自ら義務化しているような気もするので、少し見直してもいい時期なのかもしれません。でもきっとゲームは止めませんが。
今回も前回より少しだけクリアゲームが増えています。主に『カプコン ベルトアクション コレクション』での水増しの所為です。反省はしています。それでは前置きが長くなるのも良くないので、早速クリアゲームを列挙していこうかと思います。
【PS4】 10作品
○ THE ORDER 1886
○ 逆転裁判123 成歩堂コレクション
○ カプコン ベルトアクション コレクション
┣ ファイナルファイト
┣ ザ・キングオブドラゴンズ
┣ キャプテンコマンドー
┣ ナイツ オブ ザ ラウンド
┣ 天地を喰らう�供＼嵎匹寮錣�
┣ パワード ギア
┗ バトルサーキット
【Switch】 2作品
○ スーパーカービィハンターズ
○ 『チックタック：二人のための物語（TickTock Tale for two）』
【GB】 6作品
○ ARETHA †アレサ†
○ ロックマンX サイバーミッション
○ ロックマンワールド
○ ロックマンワールド2
○ ロックマンワールド3
○ ロックマンワールド5
計18作品
前回と比較すると+6作品となっております。ベルトアクションでの水増しを抜きにしても10作品はクリアしていたということなので、水増しは不要だったのでは、若しくは別にカウントする必要はなかったのでは、という思いもありますが気にしません。
今回の結果を見てみますと、積んであったゲームというよりは、一つ作品をクリアして、それに関連するゲームをクリアすることで数を増やすという手法が見られます。今更過ぎる話ですが仕方のないことにしましょう。それでは感想をそれぞれ記載したいと思います。
【PS4】
○ THE ORDER 1886
円卓の騎士の物語です。一応TPSですが、アドベンチャー要素が強く、全く戦闘しない章もあります。トロコンし易いということでプレイしてみましたが、ゲームとしてもそれなりに面白かったと思います。しかし、続編ありきで制作したらしく、最終的にはすっきりしない終わり方となります。
また、イグレインという女は序盤と終盤で大きくイメージが変わります。具体的言うと続編が出たとしたら真っ先に殺したいくらい。難易度選択もでき、そんなに長くない話なのでTPS初心者にもお勧めはできます。ただし、ステルス要素がふんだんに盛り込まれているので、戦場でガンガン戦いたい人には不向きだと思います。隠れて撃って⇒隠れて――の繰り返しです。それでも死ぬときは死にます。このゲームのお陰でショットガンの殺傷力を改めて認識しました。
○ 逆転裁判123 成歩堂コレクション
過去にGBAで発売された『逆転裁判シリーズ』の焼き直しです。ただのHD版です。元が3D等で表現されたゲームではないので、そんなに雰囲気は変わりませんでした。間違った選択肢や行動を取らないとトロフィーが取得できないのはどうかなと思いますが、ADVゲームなのでそういう設定をしないと数を増やせないのでしょう。
リメイクではなく内容に全く変更はないので、過去作をやったことがない人がプレイすればいいと思います。『逆転裁判シリーズ』自体は個人的に好きです。
○ カプコン ベルトアクション コレクション
この一枚で過去のアーケード作品が7つもプレイできます。ファイナルファイトくらいしかプレイしないよという人も購入して損はしないでしょう。どのゲームもそれなりの爽快感はあると思います。それでは各ゲームについて軽く触れます。
○ ファイナルファイト
現代系。原点にして頂点だと勝手に思っています。この後もこのような系統のゲームは制作されていきますが、結局爽快感という括りで言うならこれが一番だと思います。内容については過去の日記に腐るほど書いたので割愛します。
○ ザ・キングオブドラゴンズ
ファンタジー系。武器のレベル制を採用したベルトアクションですが、敵も同じように強くなるので、自分が強くなっている気があまりしません。レベルが上がるにつれて繰り出せるアクションが増えるとかなら、目に見えて成長が分かるのですけどね。この辺りからすでに初心者お断りレベルの難易度が出ていると思われます。
○ キャプテンコマンドー
SF系。何故か前作の『ザ・キングオブドラゴンズ』よりグラフィックや動きが安っぽくなった気がします。パンチハメが存在しますが『ファイナルファイト』ほど簡単には出来ません。また、敵が何となく間抜けな風貌をしているので、やられたときは、やられた事実以上にイライラします。ラスボスはノーコンで倒させる気があったのか問い詰めたい。こういうのは、ワンコインクリアの動画を後に見ると割とすっきりします。
○ ナイツ オブ ザ ラウンド
中世系。このゲームには『ガード』システムが採用されました。これを上手く使えないと相当しんどいそうです。私は全然上手く使えなかったのでゴリ押し気味でしたが。というのも、強攻撃とコマンドが似通っている所為で暴発しやすいというのが挙げられます。レベル制が採用されていますが以下略。緻密な動作を求められるので、爽快感は今一つだと思います。
○ 天地を喰らう�供＼嵎匹寮錣�
三国志系。三国志をご存じの方はキャラの名前や敵将が見慣れたものばかりだと思うので、その点では楽しいと思います。これも馬上攻撃及び投げを上手く使いこなせないとしんどいです。カプコン後発のベルトアクション全般に言えますが、お手軽に爽快路線ではなく、操作に慣れて敵を完封することによる快感を目指しているというか、プレイヤーへの敷居は上がっている気がします。昨今の格ゲー事情と同じようなものですね。
○ パワード ギア
SF系。ロボを操作して戦うベルトアクションで、久々に適当に戦っていても良いような爽快感が戻ってきたと思います。後半やラスボスは流石に厳しいものがありますが、それでも敵機の爆破消滅や重厚なロボのスムーズな動きは良かったと思います。倒した敵が装備していた武器や歩行パーツを自分で装備することで様々な攻撃ができるようになるのも評価点です。考えることは増えますが、色々できるだけで既に楽しいと思います。
○ バトルサーキット
SF系。各キャラ賞金稼ぎという設定で、道中で手に入れたお金を使用して技を増やしていくことになります。ボスを必殺技で倒したときは『スト�供拱造離┘侫Д�トで吹っ飛んでくれるので爽快感は抜群です。こちらはコマンド必殺技が追加されたベルトアクションになりますので、格ゲーをプレイしたことのある人ならばとっつきやすいのかなと。全体的には、集大成と言っても過言ではないくらい完成されたゲームであると思いました。
【Switch】
○ スーパーカービィハンターズ
無料でDLできるアクションRPGです。本来無料ゲー（スマホのアプリ等）は手を出さない（面白くない上に終わりが無い等を理由として）のですが、今作は明確なゴールが分かること及び軽くプレイして楽しめそうだったことから、クリアの対象としました。勇者ミッション（全900個）の達成及びレベル100に到達したので終了としました。やることは『カービィ』シリーズのボスをひたすら倒すこと、そしてジェムリンゴと呼ばれるゲーム内通貨を利用して武器防具を購入・強化することだけです。
とても単純で作業的なゲームなのですが、その辺りは自分の性に合っている内容なので楽しめました。プレイする敷居自体は低いのですが、完全クリアするにはジェムリンゴツリーの最大成長がほぼ必須な気がします。露骨過ぎますが見逃せる内容だとは思います。
○ 『チックタック：二人のための物語（TickTock Tale for two）』
本日14時頃から友人と通話しながらプレイしました。どうも離れている友人とも通話環境さえあれば一緒に攻略できることを売りとしたADVゲームのようです。ニコニコで生放送をしながらプレイしましたが、大して時間が掛かることはなく2時間程度でクリアとなりました。謎解きゲームとしては最後がすっきりするような終わりではないため、個人的にはその辺に若干の不満があります。
シナリオに特に意味を見出さない『脱出ゲーム』が好きな人は楽しめるのではないでしょうか。私はその辺りのゲームをプレイしないので全然わかりませんが。
【GB】
○ ARETHA †アレサ†
かなり癖のあるRPGです。イベントアイテムが普通に街の道具屋で売っていること、そしてプレイヤーのレベルによってエンカウントが無くなることが特徴です。前者はまぁいいとして、後者はその段階において手に入る金が実質的に制限されているということなので、下手をすると金欠でアイテムが購入できなくて詰みます。
そもそも敵もかなり強いこと及び宿代もかなり高いこともあって、RPG初心者には不向きですし、粗削りなRPGと言わざるを得ません。しかしこのシリーズはGBだけで3作品が発売されているため、進化具合については今後見ていきたいところです。『2』及び『3』も購入済みのため、時間を見付けてプレイできればと思っています。
○ ロックマンX サイバーミッション
一応SFCの『ロックマンX』のその後の話となっています。ノーマルモード、（その後日談扱いの）ハードモード、及びエクストリームモードを全てクリアしました。GBということで操作性に難がありますが、レトロフリークでのプレイだったのでその点は何とかしました。ゲーム画面に対してXのサイズが大きいのも難易度上昇の要因だと思います。
GB作品としてはそれなりに作り込んであると思います。後述する『ロックマンワールドシリーズ』とはまた違った意味で楽しめました。『X2』もリメイクされてGBで発売されており、どんな内容か楽しみな所ではあります。
○ ロックマンワールド
『ロックマンワールドシリーズ』の初代作品となっております。敵からの被ダメージが大きい、マップやトラップの配置がいやらしい等、第一作にして最高難易度を誇っていると言えます。今作はE缶が存在しないので尚更。
『ロックマンワールドシリーズ』をプレイするのなら、比較的簡単な『4』か『5』をお勧めします。やはり画面サイズに対してロックマンが大きいので、見通しも悪く辛いゲームとなっています。それがGBゲームの性と言われればそれまでですが。
○ ロックマンワールド2
『ロックマンワールドシリーズ』の第二作品目となっております。この作品のみ、他のロックマンワールドとは開発元が違います。難易度はロックマンシリーズに相応しい内容だと思われますが、随所にロックマンらしくない効果音、音楽、そして仕様が散りばめられていますので、FC版の本編に慣れた方ほど違和感を覚えると思います。しかし、ゲームの難易度に支障が出るようなことは特になく、いつものロックマンとしては楽しめる作品だったと思います。
○ ロックマンワールド3
この辺りまでくると難易度の緩和というか、そこまでアクションゲームが得意じゃなくても徐々に進めるようなものにはなってきていると思います。ロックマンワールド自体が本編をクリアした人の外伝的な要素になっている気がしますので、余り新規プレイヤーには配慮しなくてもいいのかも知れません。仕様に特に変更はないと思いますので、そろそろ書くことが無くなってきました。
○ ロックマンワールド5
『ロックマンワールドシリーズ』としては最終作に当たる『5』です。Pチップによるアイテムの開発、ボスキャラの完全新規採用など、プレイのしやすさやシナリオも含めて一番面白い作品だったと思います。とてもいい出来だったとは思うのですがｌ時代の流れからかこれ以降の作品は発売されていません。
今現在ロックマンシリーズは色々な形で派生していますので、敢えてワールドの続編を作る意味が見出せなかったのかも知れません。少し残念ですが、有終の美を飾ったと思います。
今回も割とすぐに終わるゲームでクリア数を稼ぐことができました。PS4のソフトが大分増えましたが、殆どが『カプコン ベルトアクション コレクション』の一部なので、ただのアクションゲームだと言ってもいいと思います。
前回『可能であればGBソフトは適当に交えていきたい』とは確かに言っていましたが、まさかここまで占めることになるとは、と日記を書いて思った次第です。年末年始にかけてプレイするゲームが殆ど決まってしまった現状では、良かったのかなとも思いますが。
クリアゲームの中では珍しく飛びぬけたクソゲーのない良い期間だったと思います。『アレサ』が若干片足を突っ込んでいたような気もしますが、その辺りは咎めない方向で行きます。続編もまだプレイしていないことですし。
現在プレイ中のゲームはSwitchの『ファイアーエムブレム無双（以下FE無双と記載）』及びNDSの『パズルメイトDS クロスワードメイト』となっています。『FE無双』はストーリーモードクリア後に本格的に攻略開始となるヒストリーモードの量が半端ないですし、『クロスワード』は前回も話した通り既に問題数が半端ありません。
両方とも、年内にはある程度クリアできたというレベルに持って行けるかどうかすら現状では不明な状況にあります。これは精神的にもなかなか辛い。『FE無双』は面白いのでまだ良いですが、『クロスワード』は文字通り投げたい。適当に息抜きになるゲームでも模索しながら、プレイを続けることとします。やっぱり一度始めた以上は全部クリアしないと何か負けた気になりますし。
それではまた2ヶ月後に。何だかんだ言ってゲームプレイのモチベーションとしては割と高い方です。据置機と携帯機の両方とも時間を取られるゲームになるとは、ちょっと予想外でしたが。次回日記は当然ですが年を明けてからとなりますね。それでは、今年もありがとうございました。私は恐らくゲームをしながら年を越すことになりそうです。少し早いですが皆さん良いお年を。
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