この恋に名前をつけるならそれは「ありがとう」　#野田洋次郎

NHK朝のドラマ「エール」、ワチャワチャしすぎ？ と思いつつ、毎週楽しく見ている。
RADWIMPSの野田洋次郎くんが出ているのもうれしい。

一昨年（2018年6月）RADWIMPSが愛国っぽい歌「HINOMARU」をリリースしたときには、すごく困ったし、心配もした。
でも、いろいろ深く考える機会になったみたい . . . 　よかった！

新曲の「新世界」コロナ後の世界を想像させてくれて、いい感じ。




野田洋次郎くん、ローリングストーンのインタビュー記事も若々しくてすてきだ。
https://rollingstonejapan.com/articles/detail/33861/

「僕自身は国というものを信用しなくなりました。一切」
「自分と、自分の大切なものは自分で守る」
みたいな発言のみを切り取られて、アナーキーとかリバタリアンとか言われそうだけれど、断片的な材料で決めつけずに、ぜひ記事をぜんぶ読んでほしい。
ちゃんと言ってるからー！！

「この状況下での政府の対策に不満があるのなら声にしましょう。選挙に行き自分の声を届けましょう。誰かのせいにするのならまず自分が行動を起こしましょう。会社も、学校も、家族もそう。勇気を持って伝えましょう。そして話し合いましょう。何も提言せず、行動も起こさずして文句だけを言う時期は終わりました」



きょうのタイトルは、RADWIMPSの曲、「me me she」の詞の最後の一行から。
https://youtu.be/wvvItrHEfRA?t=44

　　今までほんとにありがとう 今までほんとにごめんね

　　次がもしあれば 僕の好きな君 その君が好きな僕
　　そうやっていつしか僕は僕を大切に思えたよ
　　この恋に僕が名前をつけるならそれは「ありがとう」


So true . . .
この恋に名前をつけるなら、それは「ありがとう」
たぶんどの恋にも . . . 　ほんとに「ありがとう」


写真は、昨日の収穫、いちご7粒。　wヾ(≧▽≦)ノ

◆　たくさんリンクしたついでに。
専門家会議の尾身茂さんの、9年前のインタビュー記事が、すばらしいので。
https://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02952_01

「この先生に会いたい!!」医学書院の医学生・研修医向けの記事。
誠実、謙虚、知性、気品、信念 . . .
尾身先生も揃ってて、5/5「寛容ということ」のキャシー・ベイツみたい。