SMBC日本シリーズ第二戦

まぁストレートで決着がつくのは面白くないですからね

SMBC日本シリーズ第二戦(京セラドーム) FINAL
燕：000 000 011=2/6/0
檻：000 000 000=0/5/1
バッテリー
燕：○高橋(9)＝中村
檻：●宮城(7_2/3)、吉田凌(1/3)、ﾊﾞﾙｶﾞｽ(1)＝伏見
本塁打
燕：-
檻：-

審判：PL.山路　1B.西本　2B.吉本　3B.牧田　LL.有隅　RR.白井
星取：ＢＳ −−− −−

投手戦というか貧打戦というか、とかくロースコアのジリジリする展開でしたが８回に天秤が傾き、９回にも加点し、最後は高橋が完封して対戦成績をタイに戻しました。９回裏に関しては…マクガフのメンタルをリセットするためにはその機会は早い方がいいし、最後締めてもらわないと困るんだよということで、ベンチとしても全幅の信頼をもって(腹の底では心中覚悟かもしれませんがとりあえず表面上は)マクガフを送り出すか、高橋が試合の流れを作っていたので変に継投して流れが変わるのは絶対に避けなくてはならないのと今日は何が何でも勝たなきゃいけないという位置づけなので高橋に完封を狙わせるの２つに１つで、そのうち後者を選択したというところでしょうね。どっちを選択しても理屈は通ってますから、マクガフ投げさせろよというのも正しいんですけど…ベンチとしては若干怖がってたかなというフシが見受けられましたね。こればっかりは難しいんだよねぇ…。まぁとりあえず勝ったんでひとまずはヨシといったところなんじゃないですか？

で、一方のオリックスさん。CSからそのケはありましたが、打線が若干ドツボモードに入ってるかなという感がありますね。９回裏に先頭が出た時だけはなんかハマってましたけど、基本的には打線はドツボで投手陣のびっくり人間が強引に流れを食い止めてるという評価ですかね。東京へ行ってDHなしになった時にどうなるかですね。