ご無沙汰しております。
昨日行われた、水辺に親しむ会の夏期定例調査@淀川左岸幹線水路。大学院時代の師匠であり、またガサガサを愛する「同好の志」が三川・・・とちゃうわ、参戦されました。
Facebookでしょっちゅうやり取りしてはいるものの、お会いするのはおよそ1年半ぶりです。調査の終了後、お昼ご飯を一緒に食べて、ソウルミュージックやプロレスや相撲など、マニアックな話で盛り上がりました。先生、どうもありがとうございました。
この日の調査では、カネヒラ、オイカワ、コウライニゴイ、コウライモロコ、カマツカといった「いつもの面々」の他、フナ、コイ、そして珍しくタモロコやモツゴがかなり獲れました。また特定外来生物のオオクチバスも、例年にないほどたくさん確認できました。
なお、個人的に最も大きな成果だと思っているのはこれ。
マツカサガイです。私が水生生物や水草と戯れるようになって11年が経ちますが、大阪府の淀川周辺では初めて見ました。淀川左岸幹線水路を20年にわたり調査してきた水辺に親しむ会にとっても、過去のデータをちゃんと見ないと採取記録があるかどうかわからないくらいの、激レア物です。
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