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2021年05月02日19:12

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富野由悠季展 の雑感

友達と見に行った、県の美術館の企画展。昨年の今頃に予定されていたのが、コロナで1年延期になっていた。

開館から30分という、決して遅くないタイミングに到着。しかし、駐車場はすでにそこそこ埋まっていて、チケット売り場は列ができていた。私たちは現金で当日券を買って入場。並んでいる人数の多さの関係で、現金払いの列の人間の方が、キャッシュレスの列の人間よりも先に入場できてしまうという理不尽。

で、二階に設置された第一展示場が混んでいるということで、係員の勧めに従って一階の第二展示場から見る。第二展示場は、イデオン、ダンバイン等のバイストンウェル系、ZからGレコまでガンダム、ブレンパワード、小説作品と作詞作品。イデオンとターンAの比重が多めで、ZZあたりはすごくささやかな展示。


苦笑したのはビルバインの初期稿。経営の苦しかった玩具メーカーが「超合金で見栄えしそうなメカを出せ」とせっついて登場することになったのがビルバインだったというのは割と有名な話なのだけれども、初期稿のビルバインは暗い緑色にまだ昆虫らしさの残ったデザインだった。横に「これならイケるか?」みたいなメモ書きがされていたのだけれども、これ結局イケなかったんだよなと思うと 何とも言えない気持ちになった。

結局、ビルバインは赤に白というカラーリングになったけれど、アニメ終盤に夜間迷彩色という形で暗い緑色に変わったし、後にビルバインのリテイクとして生み出されたヴェルビンも暗い緑色だったわけで、みんな心底暗い緑色が好きだった…というか、赤に白のカラーリングが嫌いだったのだなと。

あとイデオンの企画書に「ミドルティーン向けの、明るく楽しい作品にする」みたいな事が書かれていたのには絶句した。明るく楽しい作品(迫真)。


二階の第一展示場は、学生時代の作品から始まって、ライディーン、ラ・セーヌの星、ザンボット、ダイターン、ザブングル、キングゲイナー、ガンダム(ファースト)、エルガイム…なのだけれども、私も友達も一階の時点でもうお腹いっぱいになってしまっていて、かなり流し気味になった。

しかし、終わってみると2時間半以上はあっさりと吹っ飛んでいたわけで、これガッツリ見たら1日で終わるかわからないレベルだなと。何週間か前、富野本人が来館して展示内容を褒めていたのがニュースになっていたのだけれども、たしかに密度の濃い企画だったなと。
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