■モンゴル首相が辞意 PCR陽性の母と新生児隔離に批判
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6385262
・モンゴルは 国民に厳しい行動制限を課すことで新型コロナを抑えていたが、綻びが見えつつあった。
・そんな中、出産直後に陽性と判明した女性が、生まれたばかりの赤子とともに隔離施設に送られる映像が拡散。
・厳しいモンゴルの冬、ろくに防寒着も着せられぬまま、強制的に隔離施設に送られていく母子の姿に市民は激怒。
・大規模な抗議活動に発展し、フレルスフ首相が引責辞任。
みたいな流れ。まぁ母子への同情はもちろんあるのだろうけれど、厳しい制限が続いたことへのフラストレーションも大きかったのだろうし、それを分かっているから首相も辞任したのだろうと。
立憲民主の枝野代表が「ZEROコロナ」を提唱したけれど、厳しい行動制限をかけていたモンゴルですら、感染拡大を完全に抑えきることは出来なかった。日本でこれからゼロにするといったら、もっとガチガチなロックダウンを 長期に渡って続けなければ無理なはずで、日本国民がそれに耐えられるのかなと。
まぁ要請に従わなかった場合の刑罰を課すという政府案に反対しているところをみると、それほどの覚悟もないままゼロと言っているのかもしれない。ロックダウンはキレイ事ではないのだけれども。
それそれとして、フレルスフ首相が役人だった時代に、親善事業の一環でウチの県にホームステイしていて、そのときのホスト一家を折を見てモンゴルに招待する予定…みたいなニュースがあったのだけれども、この計画もポシャってしまったのかなと。
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