mixiユーザー(id:16600073)

2020年10月27日06:06

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スガ総理の著作改竄 の雑感

菅首相の著書、改訂版が発売 公文書管理の記述消える(2020年10月19日)
https://www.asahi.com/articles/ASNBM5RD7NBJUTFK00Q.html
>当該箇所のみが意図的に削除されたかのような報道も散見されますが、そうした意図は全くなく、編集上の理由によるものです

「政府があらゆる記録を残すのは当然」 菅首相の新書から消えた言葉の重み(毎日新聞 10月21日)
https://mainichi.jp/articles/20201020/k00/00m/010/342000c

■菅首相の記述削除「意図せず」=文芸春秋がコメント発表
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6283182

文芸春秋は当初から「構成上の理由から、今にそぐわない内容の章(※旧民主党批判)を削って、官房長官就任以降の文章を追加した。特定の文章を削る意図はなかった」とアナウンスしているのだけれども、野党もリベラル系マスコミもほぼ無視して「スガ総理は自分の文章すら改ざん」と批判。ネットユーザーの中にも、批判を真に受けて陰謀論とか語る人とか出始めたので、再び文芸春秋がコメントを出したという話。

一部の人は「内容の差し替えなんて絶対にありえない」みたいにコメントしてるのだけれども、私の知ってる限り、内容が陳腐化するのが早い政治・経済・ビジネス関連の書籍の改訂版では、割と普通に行われていること。特に不自然なことはないだろと。

実際、公文書云々の一文を残すために、民主党批判の古い内容の文章を一章丸々残さなければいけないというのは、本を作って売る側にしてみれば負担でしかない。強いるのは酷な話なんだよなと。

田崎史郎氏、首相著書の一部削除「旧民主党政権を批判した文章を出すのは良くないだろうと文春側が考えて割愛」
https://news.yahoo.co.jp/articles/432806d7e0c4b8cf3c0e79803aea20ba90450612

これに関しては 文春からのアナウンスを繰り返しているだけなのに、一方的にボロクソに言われてしまうのだから、田崎史郎にとっては本当にとばっちりだったよなと思う。コメント欄の「文芸春秋に取材したのか(笑)」みたいなのを見ると、もう何と言って良いのか分からない。
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