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2020年08月03日19:53

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ベラルーシ大統領選挙 のメモ

37歳主婦が「独裁者」対抗馬に ベラルーシ、異例の大統領選
https://news.livedoor.com/article/detail/18676972/

・ベラルーシのルカシェンコ大統領は、長期に渡って強権的な政権を維持してきた。
・コロナでは「ウォッカとサウナ、アイスホッケーさえあればコロナになんか罹らない」とうそぶき、対策を放棄。
・これといったコロナ対策を取らなかったことに市民は反発。今年行われる大統領選挙において、反ルカシェンコの流れが出来つつあった。
・ちなみに、つい先日に(症状は軽微ではあったが)ルカシェンコも普通に感染した。

・反ルカシェンコの高まりを受けて、元中央銀行幹部、元ルカシェンコの側近、反政府系ユーチューバーの3人が大統領選挙に立候補しようとしたが、銀行の人はマネーロンダリング関与の疑いで逮捕、側近の人は提出書類の不備で却下、ユーチューバーは警察官への暴行で逮捕と、3人とも立候補できなかった。
・ルカシェンコはさらに内閣改造を行い、治安・安保に強い人間は首相に任命。反対派を抑え込む動きを見せた。
・逮捕されたユーチューバーに代わって、ユーチューバーの妻であるチハノスカヤが立候補。市民の人気が集まったことから、反対派はチハノスカヤで一本化する。

・ロシアとベラルーシは姉妹国と言っていい存在だった
・ロシアが格安で原油を供給して、ベラルーシが石油化学製品をロシアに供給するという形で共存してきた
・クリミア編入で欧米からの経済制裁を受けたロシアは経済が悪化。ベラルーシに原油価格の引き上げを求めるが、ベラルーシはこれに反発。今年に入ってアメリカと原油供給の契約を結ぶなど、脱ロシアの動きを公然化させていた。

・ロシアの民間軍事会社に所属する三十数人が、ベラルーシ国境で身柄を拘束。
・容疑は「反ルカシェンコ勢力と組んで、ベラルーシ国内で騒乱を起こそうとした」というもの。
・民間軍事会社の経営者は、プーチン大統領に近い人物だった。
・チハノスカヤは、自分や夫と ロシアのつながりを否定。
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