数カ月ぶりに行きつけの千円台ヘアカットの店に行く。前に髪を切ったのは、全面休校で騒いでいたあたりだっただろうか。もちろん、次の散髪までの間が空いたのは、単に家業の方に時間を取られていただけで、コロナで自粛していたわけではない。
もっとも例年であれば、春先でも家族を病院まで乗せていったついでとかで髪を切ることができた。今年はコロナで、病院も「診察なし・処方のみ」みたいになっていて、髪を切ってるほどの時間が無かった。そういう意味ではコロナの影響があったとも言える。
で、数カ月ぶりに行ったら、待合室にあった「歴史群像」数冊が無くなっていて、代わりに適当なマンガで埋まっていた。すごいがっかりはしたのだけれども、正直 私以外で歴史群像を読んでいる客なんか見たことなかったわけで、チャンジは致し方ないことではある。今回行ったら光武帝の天下統一の記事を読み直そうと思っていたのだけれども、すっかりアテが外れた。仕方ないので、代わりに「世界の闇組織」というコンビニ本を読んだ。
いつもどおりの指示を店員に伝えたら、前回は短めのツーブロックっぽくなったのだけれども、今回はウド鈴木としか言いようのないものになった。まぁこの辺のブレ幅が 千円台ヘアカットの醍醐味。これから暑くなるので、ウドはウドで悪くないだろうと。
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