４月７日の日記　の雑感

・１８年　大相撲「女性は土俵から下りてください」アナウンス問題
地方巡業中、親方の一人が土俵上で昏倒。救急活動しようと土俵に駆け上がった女性看護師に対して、協会職員がくだんのアナウンス。人命よりも伝統を重んじたとして大いに批判され、理事長が謝罪した…みたいな話。

で、一部のフェミの人たちが　女人禁制そのものへの批判に繋げようとしたものの、結局は立ち消えで終わった。まぁ緊急時のそれを批判するのならともかく、女人禁制そのものを批判してくる層なんて、そもそも大相撲ファンでもなんでもないわけで、協会からしてみたら相手にする意味がないのだよなと。

少し前の「宇崎ちゃん献血ポスター」も、さんざん騒がれたにもかかわらず、結局普通に第２弾が行われた。フェミの人は「おっぱいを強調しなくなったのは我々の抗議の成果」と勝利宣言したけれど、単に「相手にしてられないので　適当に流された」だけのように思えてならない。フェミの人の献血への貢献度がいかほどかは分からないが、男オタの献血への貢献度は　目に見えてわかるレベルなのだから。


・１７年　ドゥテルテ政権閣僚交代
フィリピンのドゥテルテ政権が、発足から一年も経たないのに、政権幹部が次々と辞任や更迭に追い込まれていて、本当にこの政権は大丈夫なのか…みたいな話。

で、その後もアタマのおかしい発言をしたり、深刻な体調不良を疑われたりしたものの、３年たった今でもドゥテルテ政権は健在。コロナの問題が起きた後も、警察に「封鎖に逆らうやつは射殺しろ」と命令。実際に射殺された人間も出ているわけで、なんというか本当にスゴいオッサンだなと思う。

まぁ射殺された人間に関しては、刃物を持って暴れたという話なので　仕方ない。