４月５日の日記　の雑感

・１５年　はま寿司開店。
それまでかっぱ寿司による独占状態だったウチの地方に、はま寿司が開店。注文品が通常レーンを回ってくるという形式に慣れず、他の客に取られることが多かったので、「じじいに注文した皿を取られる店」と呼ばれたという日記。

みんな慣れてきたら　注文皿を取られる事故も減るのかなと思ったけれど、未だに注文皿が届かないことがしばしば。むしろ、注文皿が届かないことに慣れてしまったというオチ。


・１６年　山尾しおりのガソリン代問題
直前の国会で「日本死ね」に言及、一躍有名になった山尾しおりが、事務所のガソリン代で不正会計してたのではないかと問題になったという記事。数年後に起こした不倫問題がドロドロ過ぎて、今となっては「そんなこともあったな」程度の話。

山尾というと、先月に新型インフル特措法で党方針に対立して、立憲民主党を離脱した。まぁこれまでも上手く立ち回ってきた人なので、今回もどうにかなるだろうという算段なのかもしれないけれど、インフルが激動すぎて　上手く存在感を示せず　このまま埋没する可能性も否定できない。どうなるだろうか。


・１７年　レゴランド開園
東京（千葉だけれども）のディズニーランド、大阪のＵＳＪに並ぶテーマパークを目指して、愛知にレゴランドが開園したけれど、いまいち評判悪かったという記事。その後も、この年のうちに　同じ愛知にジブリパーク構想が持ち上がったりと逆風強め。果たしてレゴランドはジブリパークと共存できるのだろうか。…まぁ今はそんな未来のことよりも、コロナによる営業自粛に耐えられるかのほうが問題なのだが。


・１８年　瀬戸内寂聴「悪口を言われるのは、その人が幸運だから」
「批判してくる人間は、あなたの幸福を僻んでるだけだから　気にするな」みたいな話。『さすがは瀬戸内寂聴、深い』みたいに言われていたのだけれども、よく考えたら　金に飽かして無茶苦茶やらかして炎上した中国共産党幹部の子女や　韓国財閥の子女も　同じようなことを言っていた件。

王族の地位を捨てて修行したガウタマ・シッダールタが開いた仏教、その仏教を半生かけて修行した瀬戸内が辿り着いたのが、傲慢なセレブ子女と同じ主張なのかと思うと、何とも言えない気持ちになる。