■マレーシアのマハティール首相、辞任へ 国王に伝える
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・アンワルは、自他ともに認めるマハティールの後継者として副首相に就いていた。
・97年通貨危機の対応を巡って、マハティールとアンワルの考え方は分かれた。
・アンワルは同性愛と職権乱用の罪で逮捕されて、政権から追放された。
・政権から追放されたアンワルは政党を設立した。
・しかし、アンワルは何度も同性愛の罪で逮捕され、そのたびごとに被選挙権は停止され、選挙に出ることはできなかった
・アンワルを追放したマハティールは、有力な後継者を育てることなく政界を引退した。
・マハティール後に与党のリーダーになったナジブだが、政権内で汚職がはびこった。
・ナジブ政権に不満だったマハティールは政界復帰。与党を離党して、新党を結成。
・2020年以降にアンワルへ禅譲することを条件に、アンワルの政党との協力取り付け。政権交代に成功する
・恩赦を受けたアンワルは政界復帰。
・政権交代したものの、マハティールとアンワルの20年近くに渡る確執は簡単には解消されず、緊張状態に陥る。
・マハティールはアズミン経済相を重用。アズミンがマハティールの後継者になるのではないかと噂される。
・同性愛にふけるアズミンの姿とされる動画がSNSに投稿される。
・アズミンの同性愛動画に関わったとして、アンワルの政治秘書が逮捕される。
・アンワルに同性愛行為を迫られたとして、アンワルの元秘書が告発。
・そうこうしているうちに、旧与党に巻き返されて、議会補選で敗北。
・政権内で さっさとアンワルに禅譲しろ派と ギリギリまでマハティールで行こう派が対立。分裂の危機が高まる。
・本気かどうかはわからないけれど、マハティール辞任。
まぁアンワルがなったとしても、アズミンがなったとしても、互いに同性愛者と罵り合うのは 目に見えている話。そうかんがえると、マハティールが続けたほうが良いような気もするけれど、マハティールももう90代半ば。行き詰まってる感はあるなと。
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