新型コロナ騒動で、舛添要一は早い時点から「春節以前から感染者が入国しているに決まっているのだから、今さら水際対策にこだわるのは無意味」と政府の対応を強く批判していた。
実際 春節以前から国内感染が始まっていたことが証明されつつあるわけで、少なくても今回に関しては舛添は慧眼だったと思う。
もっとも、舛添の見識は特に注目されることもなく、むしろ「そういえば 武漢からの帰国者がカンヅメになっていたホテル三日月は、舛添が政治資金で家族旅行したホテルだなと」と、過去の汚点ばかりがネットで話題になっているあたりが 何ともいえない話ではあるが。こびりついた悪いイメージはなかなか抜けない。
そういえば、先週の「シートン学園」で、パンダから賄賂として高級シルクのエプロンを貰っているシーンを見て、舛添が政治資金で 書道用として高級シルクの中華服を購入していたことを なんとなく思い出した。
当時の舛添曰く「私は筋肉モリモリなので ツルッとしたシルクでないと 書道の際に動きが阻害される(ので政治資金で買った)」。シルクのエプロンも、動きやすいのだろうか。
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