ナイキ厚底シューズ 国際陸連が禁止か 記録更新続々、箱根も席巻
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1997210.html
とりあえず靴底の厚さを制限することで対応するのではないか…という一部報道。まぁ反発力や推進力というと線引きが難しいだろうから、分かりやすい靴底の厚さというのは、十分に有り得そうな話だなと。
この手の規制をかけると「規制が技術進歩を妨げる」みたいな意見が出るのだけれども、規制をかけたとしても、今度はその規制の抜け道を突くための技術開発に血道を上げるというのがお約束。むしろ、人類のさらなる技術発展のためには、常に一定の規制があった方が良いのではないか…とさえ思う。
きっと靴底の厚さを制限しても、さらなる工夫と素材開発によって、レギュレーションに収まる形でのジャンピングシューズが開発されて、それを規制するための制限が設けられると、さらにその制限内に収まるシューズを開発するために血道を上げて、もう限界だろうというところまで規制されると、今度はブレイクスルーで別のルールの抜け道を突いたシューズが開発されていく。それでいいのだろうと。
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