人肉レストラン弟の食料品　の雑感

■「日本で人肉売買」ＦＢ拡散　南米でフェイク写真と報道
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5900586

２年前に流れた「人肉レストラン　弟の食料品」の噂が、まだ生きていたという話。すっかり忘れていたけれど、そういえばそんな噂もあったなと。

※「東京に食人レストラン誕生！」とのフェイクニュース 2017年12月19日
https://honichi.com/news/2017/12/19/fakenews/
>レストランの名前は “The Resoto ototo no shoku ryohin”
>スペインの風刺サイト「La voz popular」が2016年7月に掲載した内容に同年のエイプリルフールネタで更に捻りを加えたもの

で、「日本への悪意」云々みたいなことを言う人もいるのだけれども、人肉食ネタは　日本だけに限った話ではないわけで、勘ぐりすぎるべきではないだろうと。ある意味で定番。

※「人肉カレー」と書かれたインド料理店が閉店の危機 フェイクニュースが出回り(2017年5月18日)
https://www.excite.co.jp/news/article/Mogumogunews_5460/
>騒動に巻き込まれているのは、イギリス・ロンドン南東部にあるインド料理店「KarriTwist」

※世界に拡散した「タイの人肉レストラン」は、フェイクニュース（2018年11月02日）
https://www.huffingtonpost.jp/entry/thailand-fake_jp_5c5b8343e4b0faa1cb684472

もっとも、こうやって並べてみると　アジアンばかりなわけで、やはり欧米人のアジアへの偏見みたいなものはあるのかもしれないが。

欧米の風刺サイトを振り出しに、２年前は北米、今は南米で流行している「弟の食料品」の噂。数年先にはどこで流行っているのだろうか。