青森県県民手帳　の雑感

4倍で県民手帳出品 青森県困惑
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5871033

青森県県民手帳は、豊富なカラーデザインにユニーク内容と、よその県に比べると非常に凝っていたことから、数年前からたびたびニュースで取り上げられていた。

※「青森県民手帳」があれば、手帳を開くたびに青森県に思いをはせることができる（2015年12月05日）
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1512/05/news008.html
※青森県民手帳、ロフトで根強い人気　ヒミツはどこに？（2017年11月20日）
https://www.asahi.com/articles/ASKC9454FKC9UBNB004.html

で、好評であることに気を良くした県の方も、さらに凝ったものを作るようになって、昨年には限定版「こぎん刺し」バージョンを出して　あっという間の売り切れが報じられていた。

※＜青森県民手帳＞限定版「こぎん刺し」模様、早くも売り切れ（2018年11月10日）
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201811/20181110_23003.html

元々根強い人気のあったものに、限定版を投入した結果、一気にブレイクして、転売民に目をつけられるようになった…みたいな話なのだろうと。

まぁ県を責めるコメントも多いのだけれども、いくら限定版とはいえ、まさか県民手帳なんかが　何倍もの値段で転売されるようになるなんて、普通は想像できないわけで、今年に関して仕方ないような気もする。来年以降、どういった対策を取るかで真価が問われるだろうと。

ちなみに、通常版はその辺のコンビニで普通に売っているけれど、私は買ったことがないし、買ったことがあるという人にも会ったことがない。県民が買わない県民手帳。