共産党議員のダム批判　の雑感

「水害が起こると分かって、なぜダムに水を」高橋千鶴子氏の投稿に批判
https://news.livedoor.com/article/detail/17225114/

誰かと思ったら、ウチの県の高橋千鶴子だった。まぁウチの県、とりわけ津軽地方は　ダムを緊急放水するほどの大雨の経験がほとんどない。（出身は秋田ではあるものの）ウチの県民の高橋千鶴子も、本気でよく分かってなかっただけの可能性は否定できない。まぁ『そんな無知なのが、農水や国土交通の委員に選出されていたのか』と言われたら、ぐうの音もでないが。

で、下手にダムについて語ってしまったせいで、かつて共産党が　小河内ダムに対して破壊工作を行おうとして検挙されていたという黒歴史が掘り起こされてしまったというオチ。このやぶ蛇感。

※日本共産党さん、かつてダムの破壊工作を試みていたテロリスト集団だった
https://2ch.vet/re_hayabusa3_news_1570934839_a_0

まぁ何十年も前の話だし、党も公式に方針転換しているので、今さら山村工作隊の話を持ち出すのはフェアではないのかもしれないけれど、今でも何かあるたびにダム批判を展開するあたり、ダム嫌いが党のDNAに刻み込まれているのかなと思わないでもない。