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2019年08月18日06:25

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レッドブルのドライバー交代 の雑感

■ガスリーがレッドブル・ホンダF1のシートを失う。ベルギーからアルボンがフェルスタッペンのチームメイトに
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=186&from=diary&id=5745716

降格されたガスリー。「ボクのマシンだけおかしい」と、チームのフェルスタッペンへの贔屓を疑うような発言をして、スタッフの信頼を大きく損なってしまったのが、決定打だったらしい。

ちなみに、「ボクのマシンだけ」云々に関しては、ガスリーのマシンを分解して全てチェックしても異常は発見されず、次のレースでフェルスタッペンのセッティング丸パクリで走らせたら、普通にタイムが出るようになったので、マシンがおかしいのではなく、ガスリーのセッティングがおかしかっただけという結論が出ている。

まぁかつて活躍したニック・ハイドフェルドも、速くてタフな走りをするけれど、セッティングを任せると、細かくいじりすぎて迷走してしまう…みたいなところがあったと言われている。ガスリーもハイドフェルドの系譜なのだろうと。


昇格するアルボン。生まれがロンドンで、ドライバーとしてのキャリアもイギリスで積んでいるので、実質イギリス人みたいなものなのだけれども、国籍自体はタイ。数十年ぶりのタイ人F1ドライバーとして、タイから大口スポンサーが集まっている。

トロロッソでは なかなかの好成績だったのだけれども、ガスリーだってトロロッソでは活躍していたわけで、レッドブルに昇格して活躍できるかどうかは よく分からない。もっとも、

アレクサンダー・アルボン 「クビアトのフィードバックから学んだ」
https://f1-gate.com/alexander-albon/f1_51294.html

独自のセッティングにこだわりすぎて、チームとの関係を悪化させてしまったガスリーに比べたら、キャリアが浅いこともあって、先輩に学ぶ姿勢を見せているアルボンのほうが、チームとしては安心できるのかもしれないが。


しかし、元々はタイの栄養ドリンクだったのが、ヨーロッパで魔改造されて、世界的なエナジードリンクにまでなったレッドブル。そのレッドブルのF1チームに、タイ人ドライバーが乗るのかと思うと、なかなか感慨深いものはある。
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