キャッサバ・ジン　という話

「キャッサバ（タピオカの原料になる芋）とヤッサバ・ジン（キングゲイナーのシベ鉄の人）の響きが似ている」みたいなマイミクのつぶやき。いちおう私もキングゲイナーは一通り見ているのだけれども、ヤッサバについてはすっかり忘れてしまっていて、グーグル検索の力を借りずにはいられなかった。

元々「存在感強すぎて他のキャラを食いそうだから」と序盤で退場させられたほどのキャラ。一旦思い出してしまうと、いろいろとエピソードが出てくるのだけれども、今度は逆に「どうしてこんな強烈なキャラを忘れていたのか」という疑問が湧く。同じ富野作品の序盤のおっさんでも、ゲモン・バジャックとかは普通にフルネームが出てくるというのに。謎。

それはそれとして、ヤッサバ・ジンの名前を見て、キャッサバでジン（蒸留酒）を作ることを思いついたのだけれども、蒸留酒自体は　すでにアフリカに存在しているらしい。

もっとも解説文を読んだら、「メタノールを混ぜた密造酒で目をやられる現地人も多い」みたいに書かれていて、何とも言えない気持ちになったが。