■消費増税延期の検討を=「GDP、衝撃的な数字」−自民・西田氏
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4月に増税延期を唱えた萩生田光一も、今回の西田昌司も、総理と同じ細田派に所属。総理がどう考えているかはともかくとして、周辺にそういう一派が存在するのは間違いないのだろうと。
実際、経済が上向いていた時に行われた5→8%ですら、一気に消費が冷え込んでいる。あのときは総理も結構肝を冷やしたはずで、オリンピック特需が終わり、経済の退潮が予想される今のタイミングでの増税に、及び腰になっていたとしても 特に不思議はないだろうと。
増税延期といえば、安倍政権を目の敵にしているネットメディア「ハーバービジネス」が、4月の萩生田光一の増税延期論に反応して、『増税延期は野党が主張してきたこと。支持率目当てに野党の政策をパクるアベ政権はロクでなし」みたいな記事を掲載していた。
国民のための政策なのだから、実施するのが与党だろうが野党だろうが関係ないはずで、野党の延期論を応援してきたハーバービジネスも、この件に関してだけは政府与党の応援するのが筋だと思うのだけれども、どうもそういう考えに至らないらしい。
政策をパクるといえば、今年の春先に 立憲民主の枝野代表が「沖縄の基地問題解決に腹案があるけれど 政府にパクられるとイヤだから 公表しない」みたいなことを言っている。これなんかも、住民にとって喫緊の問題なのだから、それが妙案だというのであれば、政府にパクらせてもいいと思うのだけれども、そういう考えには至らないらしい。
なんだかなぁとは思う。
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