mixiユーザー(id:16600073)

2017年10月23日11:50

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希望に入って本当に良かった…という話

共産・志位委員長 民進党へ恨み節 「4野党で戦えば自公の多数を許さなかった」
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/171023/plt17102301460044-n1.html
>(民主、共産、社民、自由の)4野党の固まり

その後の小池劇場がスゴすぎて 忘れてしまいそうになるけれど、解散が決まった当時の民進党は 山尾しおりショックでイメージ最悪だった。志位委員の言うとおり、民進党のままだったら勝ててたかどうかは 疑問の残る話ではある。

立憲民主党が躍進したけれど、あれも小池から排除されたおかげで、民進党時代の負のイメージを払拭したうえで、日本人の判官びいきで人気をブーストできたのが大きい。もし民進党のままだったら、菅直人や海江田万里といった面々は、生き残れていただろうか。

逆に、民進党との合流話さえ無ければ、小池のメッキが剥がれることもなく、(議員数こそ少数であったとしても)「希望」が無党派層から高い支持を集めていた可能性は高い。今回の分裂騒動で失った議席と、メッキの剥がれてない「希望」に食われていた議席、どっちが多かったのかなと。

小池チルドレンは全滅に 若狭勝も落選で、希望で当選したのは民進党出身者ばかり。小池もリーダーシップを失ってしまった以上、もはや希望は民進党。近いうちに立憲民主党と連携して、最後には合流することになるだろう。

希望と立憲と民進党系無所属を足すと、100人は超える。ゴタゴタが起きる前の民進党は、衆議院は100人を割っていたのだから、トータルすると議席数は増やしたことになる。

野党の脅威であった小池を失脚を追い込んで、(分裂はしたものの)民進系の議員は全体で増えたのだから、それは民進党のみならず、リベラル勢力にとって大きな成果だったのではないか。志位委員は「民進党のままで4党協力していれば…」と言うけれど、むしろ民進党は分裂して良かったのだと思う。

…まぁ立憲民主にリベラル票を吸われて 大幅に議席を減らした共産党にしてみれば 「そんなこと知るか」なんだろうけれど。

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