野党の雑感・２２

「強行採決反対！」「年金カット反対！」民進、抵抗の伝統芸
http://www.sankei.com/politics/news/161125/plt1611250046-n1.html
と、民進党は一生懸命パフォーマンスしているけれど、ワイドショーはパククネや東京オリンピック会場問題ばかりで、あまりお茶の間まで届いていない印象。

蓮舫代表。同じ女性指導者ということで、パククネや小池百合子に擦り寄る発言をしていたけれど、そのパククネや小池百合子のせいで、民進党にスポットライトが回ってこないのだから、皮肉なものだよなと。

もっとも、全部がパククネや小池百合子のせいかというと、従来の抵抗パフォーマンスが有権者にウケなくなってきているにも関わらず、頑なに従来のやり方に固執している民進党にも、大いに問題あるだろうと。

「田舎のプロレス」発言、官房副長官が謝罪　Twitterでは「揶揄で使っていい言葉じゃない」
http://www.huffingtonpost.jp/2016/11/24/rural-pro-wrestring_n_13214784.html

地方のプロレス団体は、観客を楽しませるために、努力と工夫を重ねているわけで、自己満足のパフォーマンスに終止している野党なんかと比べるというのは、さすがに失礼が過ぎるだろうと。これは間違いなく失言。

もっとも、民進党もこの失言で引っ張ったりすると、そのうちに野田佳彦の過去発言を思い出されてブーメランなので、適当なところで切り上げないといけないだろうけれど。

「安倍政治は白鵬の相撲に似ている」野田佳彦元首相
http://www.huffingtonpost.jp/2016/06/22/abe-hakuhou_n_10608418.html

例え話って難しいよなと。