1つ目
<福島沖地震>避難車で渋滞、課題も
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/1122/mai_161122_2363543801.html
>車内で暖を取れて家族一緒に逃げられる
「震災の経験が生きていない」みたいな報道をされていたけれど、過酷な避難生活の経験があるからこそ、パーソナルスペースである自家用車に執着したわけで、むしろ震災の経験が未だ生々しいと言えるのではないか。
2つ目
津波警報でポケモンGOのイベントが停止→「何がポケモンだよ、そんなこと言ってる場合か」
http://jin115.com/archives/52155868.html
>津波警報が出ています。ラプラスの出現に関しては状況が確認できるまで停止致します。
ラプラス云々をサンマ祭りに置き換えたら、「津波警報が出ているので サンマ祭りの開催は見合わせています」と言っているだけなわけで、そう考えるとポケモン運営は何らおかしな告知をしているわけではない。
まぁ「失礼」とか「不謹慎」とか適当に理由づけしているけれど、今回批判している人たちが、本当に言いたいことは、「何がポケモンだ」でしかないんだろうと。自然災害をダシにして、日頃の鬱憤を晴らしている人間の方が、よほど失礼で不謹慎な気がしないでもない。
3つ目
ニュース番組では「今回の津波の避難行動にも SNSの果たした役割は大きかった」と、かなりポジティブな報道がされていた。今後も役割は大きくなるのだろうなと。
大震災時の画像使い「津波やべえ」 悪質ツイートに非難殺到
http://news.livedoor.com/article/detail/12320233/
しかし、SNSの役割が拡大するということは、「ウソをウソと見抜けない人」にまで、この手の情報が回ってしまうということになるわけで、それは大きな問題だよなと。
ログインしてコメントを確認・投稿する