1つ目
■100歳まで免許持ちたかった… 97歳上人、返納決断
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4293787
この人は法主という高い地位にあるので、自身が運転しなくなっても、誰かしらが代わって用事を足してくれるだろうから、日常生活に差し障りはないだろう。
老人の運転免許が難題なのは、代わりに用事を足してくれるような身寄りのいない人や、代わりとなる交通機関が存在しない地方の人では、自動車なしでは日常生活に差し障りが出てしまう事。上人の考えは、もちろん立派だと思うのだけれども、困らない人が困る人に対して投げかける言葉に、どれだけの説得力があるのかなと。
2つ目
「駆けつけ警護」を閣議決定、自衛隊に新任務
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20161115-OYT1T50030.html
つい先日も、武装勢力の勢いにPKOも手を出せずに、目の前で行われている虐殺や強姦を、指を咥えて見ているしか無い…という、民族浄化が行われていた頃のソマリアのような状況になっていた南スーダン。「自衛隊の担当地域は治安が良いから リスクは低い」とか言われても、正直説得力に欠けるよなと。
もっとも、これで駆けつけ警護すら付与せずに赴任させたら、状況に対応できずに、さらに危険な目に合わせかねないはずで、派遣の是非はともかくとして、付与そのものは間違ってないのだろうと。
まぁさんざん自衛隊を「人殺し」呼ばわりしておいて、こんな時だけ「自衛隊員の命を守れ」とか言い出すプロ市民の方が、よほど説得力に欠けてるよなと。
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