1つ目
関ヶ原の戦いの呼び水となった上杉討伐、その原因となった所謂「直江状」。受け取った家康は「けしからん」と激怒したと言われているけれど、当時の家康が軍権を握るために出陣したがっていたのは明らかで、腹の底では出陣の理由ができてニッコニコだったよなと。
橋下氏&松井氏が離党 維新分裂へ 大阪系十数人も集団離党か
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150827/plt1508271700002-n1.htm
まぁ橋下氏や松井氏が、グダグダになった今のポジションをリセットしたがっていたのは明らか。柿沢幹事長の山形入りに激怒したとか言うけれど、腹の底ではどうだったのかと。
2つ目
僧侶達が呪殺祈祷僧団「JKS47」を結成 安部総理の呪殺祈祷会を決行…安保法反対訴え
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1851668.html
この手の事例としては、終戦間際になってルーズベルトの調伏が行われているし、調伏との因果関係は不明だけれども、実際その後にルーズベルトは脳卒中で死んでいる。
しかし、ルーズベルトの死によって何かが変わったかというと、単に副大統領のトルーマンが大統領に昇格しただけで、そのまま戦争は続行されて日本は負けている。
まぁ極端な話、ルーズベルトはアメリカの民意の代表でしかないわけで、ルーズベルトが死んだからといって、民意が変わらない限りは、戦争が止まるはずもなかった。そう考えると、ルーズベルト調伏は、そもそも無意味な行為であっただろうと。
で、自民党が未だに政党支持率で圧倒している今、安倍晋三を呪殺することに何の意味があるのだろうか。普通に麻生副総理が昇格、解散総選挙から再び自民政権で終わりだよなと。
どうでもいいけれど、義士のつもりで四十七士を名乗ったのだろうけれど、赤穂浪士も見方次第ではテロリストなんだよなぁと。結果として全員切腹だったし。
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