映画「メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス」・１

あらすじ
米軍が北極で行ったソナー実験で、パニックを起こしたクジラの群れが氷塊に衝突、氷塊の中から古代生物のメガシャークとジャイアントオクトパスが復活。世界各地の船舶や海上プラント、挙句に海面ジャンプで航空機を襲い始める。

違反行為で軍属から追われた海洋学者のヒロイン。師匠である教授と、教授の知り合いである日本人学者シマダとともに、世界中の海で起こっている異変の原因が、メガシャークとジャイアントオクトパスであることを辿り着く。

メガシャークとジャイアントオクトパス撃退に失敗した米軍。撃退作戦に利用するべく、ヒロインたちを軍事施設内に監禁。寝食を共にする中で、恋に落ちるヒロインとシマダ。人目を忍んでのセックスの中で、日米に一匹ずつフェロモンでおびき寄せて、各個撃破する作戦を思いつくが、通常兵器が効かず、作戦は両方共に失敗。

現代科学で勝てないのなら、古代生物同士で戦わせればいいと、再びフェロモンで２匹を誘導して戦い合わせる作戦を考案するヒロイン。誘導作戦の途中にシャークに襲撃されて危機一髪の目に遭うが、そこにオクトパスが現れて。激しく戦いあう２匹。最後は互いに力尽きて深海に沈む。

オクトパスに襲われて死んだと思われていたシマダも、無事に生還。ビーチで愛を語らう二人の前に現れた教授が、『また氷塊の中で謎の生物が発見されたぞ』で完。