７月２３日・日常の雑感

１つ目
子どもたちが夏休みに入ったからなのか、スーパーに花火コーナーができていた。

もちろん値段によってピンきりなのだけれども、私が子供の頃に比べると、ずいぶんと大容量の花火セットが増えたように感じる。買い物カゴ１つ分の花火とか、一体どれだけ遊べば終わるのだろうか、ちょっと想像もつかない。

少子化で子供の数は減っているのに、花火セットの内容量は増える。最近の子どもは、ずいぶんと重火力なんだなと妙に感心した。

で、そのコーナーには色々花火があったのだけれども、かなり気になったのは、両腕両肩に槍を一本ずつ、そして短刀サイズの槍を横にして口に咥えた武士の絵が描かれた「戦国ＢＡＴＯＲＵ　五本槍」。

まぁ小学生が英語の授業を受けるご時世に、臆面もなく「ＢＡＴＯＲＵ」と表記するのも大概スゴいけれど、口に咥えた小さい槍に、なんとも言えない味がある。突くにも、なぎ払うにも、短いんだよなぁ…。


２つ目
「歩行者天国にパフォーマーがやってくる」という、近場の商店街の夏祭りのチラシ。バルーンやジャグリングや弾き語りといった演目の中に、ひょっこり「オタ芸」が混じっていて、なんとも言えない気持ちになった。確かにパフォーマンスではあるのだけれども。

当日は生憎の雨だったのだけれども、オタ芸の人はどうなったのだろうか。濡れたくないからと、家でポチポチ艦これやってた私には、もはや知るすべはない。


３つ目
ウチの県の名物、ねぶた（ねぷた）祭り。どういう経緯かは知らないけれど、今年は各地にラブライブの山車が出るそうで、ウチの最寄りの祭りには「３年生チーム」。猛虎魂を感じた。

ちなみに、私が知る限りの全てのねぶた会場で、ドローンは禁止になってます。仕方ナイネ。