mixiユーザー(id:16600073)

2015年07月12日09:03

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7月12日・F1雑感

1つ目
ハース、ドライバー候補の筆頭はエステバン・グティエレス?
http://f1-gate.com/haas/f1_27804.html
すでにテルメックスとの関係が切れているペレスと違って、グティエレスはテルメックスを含めたメキシコ系スポンサーが多く付いている。
若い割には経験を積んでいて、エンジン供給元のフェラーリとの関係が深くて、新グランプリが開催されるメキシコ出身、スポンサーも見込めるのだから、グティエレスはかなりの優良物件と言えるだろうと。

…もっとも、アロンソのフェラーリ移籍に付いてきたサンタンデール銀行は、アロンソのマクラーレン復帰後も、フェラーリのスポンサーに留まり続けている。グティエレスがハースのドライバーになったとしても、テルメックスが付いてくるとは限らないが。
何だかんだ言っても、フェラーリの宣伝効果は別格なんだよなぁ。


2つ目
メルセデスの失言で“フェイク”ピットストップの取り締まりを強化
http://f1-gate.com/mercedes-benz/f1_27816.html
>トト・ヴォルフは“ちょっとしたゲームだった”と認め、
>妻スージーから「私たちを騙せると思ってる?」というテキストメッセージ
>彼らはもしかしたら余計なことを言ったのかもしれない

作戦が失敗した挙句に、妻からはバカにされて、審判から目を付けられるトト・ヴォルフ。踏んだり蹴ったり過ぎて、さすがに笑ってしまった。

まぁこの手のフェイクは、今まで他所のチームでも何度も見られてきたわけで、別にトト・ヴォルフだけがアレというわけでもない。

しかし一応「ピットインするつもりだったけれど、ギリギリで取り止めた」という建前の上で黙認されてたわけで、それをぶっちゃけてしまったトト・ヴォルフは、叩かれても仕方ないと思うよ。メルセデス無双過ぎて、少し気が緩んではいないか。

それはそれとして、「アンダーカットを防ぐために、ハミルトンと同じタイミングで、マッサをピットインさせるべきだった」みたいな話があったけれど、こうやって見ると、ウィリアムズはやはり引っ張るしかなかったんだなと。ウィリアムズはやることはやったと思うし、それでも勝てなかったというのは、単純にメルセデスの方が強かっただけなんだろうと。


3つ目
「ハミルトンは運がよかっただけ」とロズベルグ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150708-00000003-fliv-moto
二世ドライバーとして恵まれた環境で生まれたロズベルグに、運について語られても…

まぁマスコミに煽られて、うっかり強い言葉を使ってしまっただけなのだろうけれど、その辺は隙があるよなと。

もちろん、感情むき出しで歯に衣着せぬドライバーというのは、それはそれで個性なのだけれども、揚げ足を取りやすいせいで、どうしてもマスコミのオモチャにされがち。そういう周りの雑音を気にしないでいられる(良い意味での)無神経さ、ニコにはあるのかと。気になってしまうようであれば、やはり慎重な物言いをしたほうが良いだろう。

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