1つ目
街への通り道。つい先日まで色あせた「渡辺喜美」の立て看板があった場所に、今ではズラリと「山口那津男」の顔。
あの渡辺喜美は引っこ抜かれてしまったのか、上からなっちを貼り付けられてしまったのか。既に無くなってしまった政党、どうでもいい話なんだろうけれど。
そして「小沢一郎」が「国民の生活が第一」とニッコリしている「民主党」のポスター、未だに貼ってあるウチの近所。
そういえば、あのポスターの小沢一郎も、そろそろ輪郭だけになりつつあるけれど、これだけ長々と貼ってあると、あのポスターが剥がれた時に何かが起きるのではないかと、不謹慎なことを考えてしまう。オー・ヘンリー。
2つ目
民謡とトークが売りの、ウチの県のローカルタレント。高齢者を中心に人気あるみたいなのだけれども、私にはサッパリ良さがわからない。
まぁ私が民謡に余り興味が無いというのもあるけれど、特に気の利いたことを言うわけでもなく、ひたすらおどけてみせるだけのトークが、そんなに面白いかと。
もっとも、本当に面白くなかったら、何十年(私が子供の頃から芸能活動していた)も仕事出来ているはずもないわけで、きっと高齢者のツボにハマる何かがあるのだろう。笑いのツボは世代によって結構変わるものだ。
だからヒカキンだって、私が理解できないだけで、きっと面白いんだよ。多分。
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