１４年衆院選・雑感２

１つ目
維新の橋下・松井両氏、衆院選不出馬　支援者に伝える
http://www.nikkei.com/article/DGXLASHC22H33_T21C14A1000000/
石原慎太郎氏が引退から一転出馬…次世代の党の厳しい現実
http://www.sankei.com/premium/news/141123/prm1411230021-n1.html

「出る」と言っていた人が出ないで、「出ない」と言っていた人が出る。リアクションは真逆だけれども、「自分の党は厳しい」という認識から起こした行動という点では一緒なんだろうと。

先日の偽小４のサイトも、ドメイン取得をしたＮＰＯ法人は、フタを開けたら民主党とズブズブだった。こういう小細工をしてくるあたり、やはり民主党も「このままでは厳しい」という認識なのだろう（飽くまで個人の行動と言い張ってるけれど）。

小４が作った」は嘘…解散問うサイト炎上でＮＰＯ団体代表が謝罪
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1818668.html

もっとも、最大与党の自民党が楽勝ムードかと言われると、「きっと議席を減らすだろう」と幹部が難しい顔をしているわけで、与党も野党も「風」が読み切れてない印象。

まぁ分かりにくいといえば分かりにくいけれど、分からない分だけ面白いでは選挙あるだろうと。


２つ目
小渕優子氏「不透明支出問題」疑惑晴れぬまま出馬表明
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141123/plt1411230830001-n1.htm
まぁ地元民が推すというのであれば、出馬してもいいとは思うけれど、「小渕優子は悪くない」ということになれば、自然と「では誰が悪い→元の会計責任者」という話になってしまう。
地元民まで寄ってたかって、元の会計責任者に全ての責任を押し付けるというのであれば、それはひどい話だろうと。