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2020年01月19日14:41

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『煮干し系ラーメンにぃ、トキvsラオウの闘いを見たぁ!』の巻

ひっさしぶりにラーメンの旅でもと思いワイフを誘ってみたが、

「今日はパス」

と、いつもながら一本気(ストレート)の答えをいただくあせあせ

ということで、ソロ活動(擬似独身)で「ラーメン煮干し系ラーメン屋さんめぐり魚」をしてきた。


まずは一軒目、知ってる人には言わずもがなの「清水」さんの三条店。

ちなみに10時開店の一番乗り。
発券機で迷わず「煮干しラーメン」の食券を買う。

650円。

本店には行ったことがないけど、カウンターにはテーブルクロスも敷いてあり、小綺麗な感じ。
ラーメン屋さんというより、小料理屋感がある。

それでいてなんとなく昔の食堂風でもあって、個人的(オッサン的)には入りやすい。


肝心の煮干しラーメン。

まず見た目がとても綺麗。
和食の盛り付けというか、そんな感じ。

味の方は、醤油ラーメン。そこに少し煮干しの風味が香る。

この少しがとても良い。

女性に例えるならば、エレガントな貴婦人が、ほんの少しだけ香水の香りを漂わせている感じ。
なのに、しっかりと煮干しを語れるスープの味で、美味しい。

歳を取ると、こういう粋な方が唸るあせあせ

麺も味が良く、大変美味しい、関心した。
技術の仕事をしていると、人様の技(表現)に触れて嬉しくも悲しくもなる。


二軒目は少し走って長岡の「おこじょ」さんラーメン

11時開店で着いたのが開店から10分過ぎたくらいなのに、ほぼ席がうまっていた。

お目当ては「セメント系・煮干しラーメン(限定)」

900円魚


セメント系?

食券を買って店員さんに手渡すと、


「セメント入りまーす!」


現場かい!?(笑)


これはちょっと感想があって、出て来るまで、だいたい20分くらいかかった。

お店の込みもあったろうけど、おそらくは注文を受けてから煮干しのスープを煮出すのかな?と思った。

こういう時、変に誤解すると美味しいものが美味しくなくなる。
広い心は損が減る。

お店を出るときに、田代まさし似の店主(個人的な見た目あせあせ)が少しこちらを見たので、

「兄ちゃん、待たせて悪かったナ」

ということだったのだろうか?

その答えは、スープが飲み干された丼が答えだゼ。

美味しいのは時間がかかるし、美味しい理由があるものサ。フッ。


後になってしまったけど、セメント系煮干しラーメン。

スープの色が灰色。まさにセメント系!

スープはドロドロより少しは水気があるくらいの硬さ(?)
ちなみに本物のセメントならNGあせあせ


スープを一口含むと、


「煮干し!!!」


一軒目の清水さんとはうって変わって、力強いムキムキマン(死語)が、その筋肉美を惜しげもなく見せつけるような(週刊誌的表現)、ストレートすぎる濃厚煮干し!

で、濃いがゆえに生くさかったりするかと言えば、風味は強いものの、とても良い意味の超絶濃厚スープ。

女性に例えるならば、峰不二子のようなスタイルの良いオンナが、ボディコン(死語)の服に身を包み、惜しげもなくそのグラマラスなボディを見せつけるような(味っ子的に暴走中)、ハリボテ感の一切なしの、煮干しマニア(?)には涙が出るような、まさに本物の煮干しラーメン。


初めての味。

麺も旨く、スープがよく絡む。

大変美味しかった。

一軒目の煮干しラーメンが柔のトキならば、こちらは剛のラオウみたいな感じ(なんだそれ)

煮干しラーメンと言っても色々な種類があると、なんか感動すら覚えた。



というわけで、息抜きを楽しんで参りました顔(笑)

ちなみに今年は既に日記が二回目、嘘みたい(笑)

何か感動があったら、心だけに留めておかないで、書いてみると面白いかも。

どうせ「日記」だしあせあせ

またなんか考えて、感動を探しに行こう。

40代を乗り切るには若干の技がいるから(笑)




      つづく(死語)



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