mixiユーザー(id:1643432)

2019年11月19日13:51

189 view

足立美術館〜鳥取砂丘へ

足立美術館〜鳥取砂丘へ
足立美術館は さすがの日本一の風格で
時の勢いを感じましたが 新しい建物には
やはり
風情は無い というか 趣は無いに等しいというところでしょうか
近代的な感覚の日本庭園というべきものなのである意味仕方のないことでしょぅか ただし
圧巻の造形美ではあります。
多分 毎年 色んなものを増築しては
趣向を凝らして発展していっているのだという事ですね、
その熱意は素晴らしいものがあります

僕がすこしだけ 残念に感じたことは
感じた匂いというか 感覚は
今や日本のどこにでもある
こんなに素晴らしいものみせてやっているのだから
それに見合う金額はしっかり 支払いたまえ
的な感覚でした。
鑑賞料金 2300円
決して安くはない料金
2年間6000円でフリーパスはたしかに格安
だけど こんな田舎に通えるのは 限られた人のみ
ほとんどの人はい大抵1回でしょう。
交通費もかかりますので 非現実的な話
もっとも高い安いは 人それぞれ
僕が簡単に高いとか安いとかは また別問題
感じたことは
少々高くても 沢山来るのだから 
いくら高くても良いのだ。
というように感じたことでしょぅか
それに見合う
真心というべき 来ていただいて有難い
というような気持ちは感じませんでした
箱ものは素晴らしいのですが
この先 金儲け主義にまい進してほしくない
と思ったのでした。

同じ事が鳥取砂丘にも言えます。
帰り道に鳥取砂丘に立ち寄ったのですが
砂丘はいつものごとく迫力あり
景観は見るべきものがあります。
砂丘なので
乗り物として やはり そこはラクダが
居りました。
観光客相手にラクダに乗せて一回りとか
ラクダに乗っての記念撮影
とても砂丘らしい趣ですよね、
さて
ふと聞いていたら
ラクダの係りの方が
撮影したら お金がいると言っていたのです
当然ラクダに乗っての撮影は記念撮影ですので
問題はないのですが
普通にそこらを歩いているラクダも
写真に勝手にとってはいけない
撮るのでしたらお金がいると叫んでいたのです。
砂丘にラクダ
これ事態は 似合うし ベストマッチのものとして
鳥取砂丘に来たのだと実感させる事に
見合うべきものであるのではと思っていたのですが
ここにも金儲け主義としての
いやらしさが満点
砂丘にきて ラクダを見て
よかったと思えば また来ようとおもうはず思うはずなのですが
小さいこだわりの小さい金額のおかげで
ここの人はとても 心が狭い 嫌らしい金儲けしている

その浅ましさに すこし 寂しさを感じました。
周りを見渡しても 以前の華やかさは寂れているように感じました。
人のいない土産物店も 数点有りました。
いかにして金銭を取り込もうと考えて
写真撮影に対して金を要求しているのでしょぅが
そこらを歩いているラクダを撮影する行為に対して
なぜ 寛容にならないのか
発展している観光地と寂れていく観光地
まざまざと見た気がしました。
市の観光協会も もっと考えて
また来てみたいと思わせるような
思考を持たないと
この地はこの先明るい未来は
無いのかなと
そんな事を考えさせられました。
16 5

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する