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2020年08月08日12:03

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極超音速のエアーフォースワン(大統領専用機)実現か?

Hypersonic ‘Air Force One’? The USAF is looking into it.
https://www.flightglobal.com/fixed-wing/hypersonic-air-force-one-the-usaf-is-looking-into-it/139662.article

今回は150万ドル(約1億6,500万円)の研究費のアワードが付いたマッハ5を目標にした極超音速機(旅客機)の話題です。アワードを受領したのはヘルメス・コーポレーション(Hermeus Corporation) で何んでも、ボーイングVC-25A (747-200B) エアーフォースワン(大統領専用機)の後継機にする事を考えて開発するそうです。そんな速度性能が必要なのか?
プロトタイプを高度65,000フィート(19,812m)をマッハ3.3で飛行させる計画だそうです。細かい話はリンク先の記事で見ていただくとして(英語が苦手な方でも数字を拾うとなんとなく解りますよ!)何か、ここ最近になって1960年代に夢みた飛翔体が次々に実用化されていく様な気配を感じています。

いよいよ、これまでに投資してきた航空技術の実りの季節が到来したのでしょうか。



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